アニメのヒロインというと、やはり魅力的な美女・美少女ですよね。
しかし、昨今のアニメでは美女・美少女達も凄まじい表情の変化、所謂「顔芸」を見せてくれます。
そこに抵抗のある方もいらっしゃるかと思いますが、そんな偏見は犬も食べない程くだらない物だと思って頂けないでしょうか。
今回ご紹介するのは全員美少女。
誰が何と言おうと美少女以外の何者でもないヒロインばかりを集めました。そんな彼女達の愛おしいほど狂おしい顔芸の数々をご覧頂きたいです。
目次
アニメの顔芸キャラ
アシリパ(ゴールデンカムイ)
©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
アニメ「ゴールデンカムイ」より引用
顔芸ヒロイン界のニューヒロイン、アシリパさんです。
原作でもアニメでも1話目こそは彼女も「顔芸などする筈がない」としか思えない程、凛とした強いアイヌの美少女だったはずなのですが・・・。
©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会
アニメ「ゴールデンカムイ」より引用
蓋を開けてみれば彼女は初心者にはキツ過ぎるレベルのジビエ料理を主人公・杉本に無理矢理勧め、オソマ(う○こ)と連呼し、もはや作画崩壊レベルの顔芸を魅せます。
もうやりたい放題。
主人公の杉本は不死身と呼ばれた恐ろしい男の筈なのですが、アシリパさんの破天荒ぶりのせいで寧ろ彼の方がヒロインじゃないのか、と思ってしまう程です。
原作ファンならずとも、ヒロインが合法的に「う○こ」と叫び凄まじい顔芸を見せ付ける点に注目しながらじっくり観察して頂きたいと思います。
リーリエ(ポケットモンスター サン&ムーン)
©2016 Pokémon. ©1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」より引用
サン&ムーン(以下SM)では珍しく大所帯なサトシの仲間たち。
ヒロインも3人いて中々1人に絞るのが難しかったのですが、今回はその中でもとりわけメインヒロインとして扱われがちなリーリエを取り上げたいと思います。
リーリエ自身はとても育ちの良い品が良く、頭でっかちではあるものの一生懸命頑張っている姿にキュンとしてしまう、そんな女の子です。
しかし、そんな彼女の母親はあのルザミーネ。
ポケモン史上最も美しく最も凄まじい顔芸を魅せるあのルザミーネの実の娘ですから、リーリエが時折見せる顔芸も生温いいはずがありません。
本当はルザミーネの方を上げたかったぐらいですが、ヒロインと謳う以上、子持ちアラフォーの・・・ゴホゴホ、何でもありません。
でもルザミーネ代表に殺されるなら寧ろご褒美です。
あ、すみません、話が逸れました。とにかく、娘・リーリエの顔芸にも今後注目していきたいですね。
蒼井晶(selector infected WIXOSS、selector spread WIXOSS)
©LRIG/Project Selector
アニメ「selector infected WIXOSS」より引用
WIXOSSが生んだ究極ヒロイン、アキラッキーです。
WIXOSS自体はちょっとコアなアニメかもしれませんが、アキラッキーは必見です。
こんなにキャラ立ちしたヒロインはいません。
ヒロイン枠じゃないけど、誰が何と言おうとヒロインです。
一応説明しておくと、彼女は主人公の最初の敵らしい敵役。普段は読者モデルとかやっている人気物のJKです。
が、実は裏では一週回って気持ちの良いぐらいド外道な悪役をしています。
最初の方で早々に戦いから脱落するのですが、少しして今度はラスボスである別のJKに調教されてしまっています。
今度はアキラブリーです。
下衆の極みな乙女です。
WIXOSS自体はカードゲームバトルなのにも関わらず物凄く鬱展開の続く、どこか煮え切らない陰鬱な作品なのですが、彼女だけに関して言えばその振り切ったキャラクターが逆に爽やかなぐらいです。
凄まじい表情変化を描く作画スタッフも、それを演じる声優も、どこか楽しそうなぐらい。
絶対的にお勧めなヒロインです。
アリア(アカメが斬る)
© タカヒロ・田代哲也/スクウェアエニックス・「アカメが斬る!」製作委員会
アニメ「アカメが斬る!」より引用
人気漫画が原作のアカメが斬るですが、作中で屈指の顔芸を見せるヒロイン、それがアリアです。
「え、アリアって誰だっけ」という方はアカメファンを名乗る資格はないと思って下さい。
彼女の登場は第一話だけ。
主人公タツミが暗殺者の道へと覚悟を決めるキッカケとなった一人の貴族の少女です。
身銭を失い行き場を失った貧しい村出身のタツミにすら天使のように接する、とても美しい女性です。
が、それは表の顔。
本当の彼女の顔は熾烈にして外道、下衆にして吐き気を催す悪。
登場は1話だけですが、その後に出てくる悪役が霞むぐらいの顔芸を魅せつけ、エンドカードにもなりました。
そして彼女の凄まじい形相とエンドカードを見て、原作まで追う程の熱烈なファンになってしまったほど。
とにかく1話だけでも構わないので、見て下さい。
そしてアリアの活躍(?)をじっくりと見て下さい。
ピピ美(ポプテピピック)
©大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用
まだ半年しか経ってないのに2018年アニメ一番の問題作、ポプテピピックのヒロインです。
とりあえず、偽とはいえキービジュアルは可愛かったので、登場です。
特に(偽キービジュアルに関してですが)ピピ美の方が好みだったので、彼女を選ばせて頂いております。
しかし、アンチじゃないけど取り上げるのには若干苦悩しました。幾らキービジュアルが可愛いからといって、美少女の括りに入れて良いのかどうか。
しかし、上坂すみれが繰り返し脳内を横切った為、ヒロインにカテゴライズするに至りました。
竹達もピピ美ですしね(意味不明)。
まぁ基本毎回顔芸してますから、彼女の活躍については語らなくとも問題ないでしょうが、結局、キングレコードの目論見通りに終わったのでしょう。
最後の最後の大オチまで含めて、是非彼女の顔芸をじっくりご堪能下さい。。
如何でしょうか。
美少女が全力でする顔芸は確かに可愛さとはかけ離れてはいるものの、強烈な魅力を放っている事は間違いないと気がついていただけるかと思います。