アニメ「ポプテピピック」第1話の声優まとめ｜大塚江原コンビ、タッチの2人が登場

現在、大人気放映中のアニメ「ポプテピピック」。

人気の理由はいくつもありますが、ネットが騒然としている１つの理由に「毎回、主人公の担当声優さんが違う」という点が・・・。

第1話は視聴者にポプテピピック制作サイドがご挨拶を入れてきましたね。笑

原作マンガでピピ美とポプ子が懇願した声優お二人が登場しました！

ちなみに、Aパート(本放送)とBパート(再放送)でも、毎回担当が代わります……なんて贅沢な！

アニメ「ポプテピピック」第一話・Aパートの声優

第一話目のAパートで主人公達を演じたのは、

ポプ子＝江原正士さん
ピピ美＝大塚芳忠さん

でした。

大御所同士の共演です……なんて豪華。

このお二人は、原作漫画の中で主人公達が自ら「私達の声は、この人でお願いします！」と、リクエストした方達です。

ⓒ大川ぶくぶ／竹書房
漫画「ポプテピピック」より引用

しかし、本当に実現するとは……。

漫画を読んだ時は「またまた～、無茶言って。さすがポプテピ」という感覚でしたが……。

ちなみにお二人は、「NARUTO」でも共演されています。

声の特徴	低い声の成人男性です。軽快な喋りや、お茶目な役柄が似合います。
代表作	洋画の吹き替えでも活躍されていますが、アニメでは「幽遊白書」の黄泉や「NARUTO」のマイト・ガイ、「鋼の錬金術師」のホーエンハイム等が有名です。

声の特徴	低く渋みのある、落ち着いた声です。知性と頼もしさを感じる、色気のある声だと思います。
代表作	「報道番組のナレーションや、洋画の吹き替えでも活躍されています。アニメでは「BRIGADOON　まりんとメラン」のメラン・ブルー、「NARUTO」の自来也、「クレヨンしんちゃん　ヘンダーランドの大冒険」のマカオ等が有名です。

とにかく違和感が凄かったです。

しかし、それがいい……！！

個人的に「違和感のある方のキャスト」では、一番好きなお二人です。

低い声で喋るポプ子(女子中学生)と、威厳のある声で喋るピピ美。

二人が何か言う度に、もうおかしくて、おかしくて……！

江原さんの「あたし、ポプ子！十四歳、中学生二年生！」「こうしちゃいられねえ～！！」や、

ⓒ大川ぶくぶ／竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

大塚さんの「あんた……名は……？」「それ、私のよ～。返してくれる？」など、思い出す度に笑いがこみ上げて来ます。

ⓒ大川ぶくぶ／竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

「大御所に何をさせているんだ」という感想しか出ませんでした。

無駄に豪華で、大好きなキャストです。

第一話目のBパートで主人公達を演じたのは、

ポプ子＝三ツ矢雄二さん
ピピ美＝日高のり子さんでした。

こちらもまた、大御所同士の共演です。

このお二人は、名作「タッチ」で主人公とヒロイン役で、共演されています。

いわゆるタッちゃんと南ちゃん、ですね。

実は「らんま1⁄2」でもヒロイン・あかねと、その初恋相手(東風先生)として共演経験あり。

また事務所「コンビネーション」を、共に設立された仲でもあります。

声の特徴	成人男性ですが、可愛いくて高い声も得意な方です。コミカルな役をやらせたら、天下一品です。
代表作	上記の通り、「タッチ」の主人公・上杉達也役が有名です。また「キテレツ大百科」の名脇役・トンガリの印象も強いです。

声の特徴	澄んだ愛らしい声が特徴です。凛々しいお姉さんも、可愛い女の子も演じ分けられる方です。
代表作	名作「タッチ」の浅倉南が有名です。また「らんま1⁄2」のヒロイン・天道あかねや、「犬夜叉」の悲劇の巫女・桔梗の印象も強く残っています。「となりのトトロ」の主人公の一人、草壁サツキちゃんの役も。