現在、大人気放映中のアニメ「ポプテピピック」。

人気の理由はいくつもありますが、その中の一つに「毎回、主人公達の担当声優さんが違う」という点があります。

しかも、新人からベテランまで、豪華メンバーばかり!

話数ごとに、担当した方をご紹介させて頂きます。

今回は六話目。

ちなみに、Aパート(本放送)とBパート(再放送)でも、毎回担当が代わります……なんて贅沢!

 

 

アニメ「ポプテピピック」第六話・Aパートの声優

第六話目のAパートで主人公達を演じたのは、

ポプ子=三瓶由布子さん

ピピ美=名塚佳織さん

でした。

 

声優二人の共通点

「交響詩篇エウレカセブン」で、主人公とヒロイン役で共演されています。

そう、レントンとエウレカです。

「エウレカファン」としてはひとしお・・・。

また同年代、同学年とのことです。

 

 

声優・三瓶由布子さんについて

声の特徴 役に寄りますが、低くハスキーなお声です。
甘さはなく、元気な少年役を演じる際にも違和感がありません。
役により落ち着いたキャラクターや、クールなキャラクターも演じるという変幻自在ぶりです。
代表作 「交響詩篇エウレカセブン」の主人公、レントン・サーストンが有名です。
また「鋼の錬金術師」のプライドことセリム・ブラッドレイや、「BORUTO」の主人公・うずまきボルト、「境界のRINNE」の生意気死神小学生・翔真などを演じています。

 

 

声優・名塚佳織さんについて

声の特徴 高い、可愛らしい声です。
しかし役によってはクールだったり凛々しかったり、かなり印象が異なるのですが。
代表作 同じく「交響詩篇エウレカセブン」の青髪ヒロイン・エウレカが有名です。
また「コードギアス 反逆のルルーシュ」のナナリー・ランペルージや、「TO LOVEる ~とらぶる~」の小手川唯、「鋼の錬金術師」の軍人マリア・ロス。
最近では「バジリスク ~桜花忍法帖~」の姉御キャラクター・滑婆を演じておられます。
個人的には「ゴーストハント」のヒロイン兼主人公・谷山麻衣の印象が強いです。

 

 

 

アニメ「ポプテピピック」第六話・Aパートポプ子、ピピ美の感想

役と同じく若い女性同士、しかも二人とも可愛らしい声なので、違和感がありませんでした。

ポプ子はもちろん、ピピ美は今までで一番幼い、可愛い系の声だった気がします。

 

反面、至高のAIである「PP-1000」を演じた時には、ちゃんと機械っぽいし、威厳が出ていたので流石だな、と。

 


ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

 

ポプ子が瓦礫をかき分けてピピ美の残したリボンを手に取り、

「ピピ美ちゃん……これで良かったの……?」と涙するシーンの愛らしさは、これがあの凶暴なポプ子!?と思うほどでした。

声優さんの声、そして演技に脱帽。

 

しかしピピポプが将棋対戦する場面、最後の「君~の~名~……は~っ!!!?」(かめはめ波、のリズムで)には、思わず笑わされました。


ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

思い切りハジけているし、息もピッタリだし……。お二人とも、ハマリ役だと感じました。

 

 

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アニメ「ポプテピピック」第六話・Bパートの声優

第六話目のBパートで主人公達を演じたのは、

ポプ子=下野紘さん
ピピ美=梶裕貴さん

でした。

 

声優二人の共通点

「進撃の巨人」で、主人公のエレンと、同期のコニーとして共演されています。

また「うたの☆プリンスさまっ♪」でも共演したり、お二人でラジオ番組『下野紘&梶裕貴のRadio Misty』の、メインパーソナリティを務めたり。

そうそう、実写映画化を控えた作品「曇天に笑う」のアニメにも、揃って出演されてましたっけ……。

 

何かとペアになることが多いお二人。

まあ、売れっ子声優さんですからね。

 

声優・下野紘さんについて

声の特徴 やんちゃな少年という印象の、可愛らしさと元気さを感じさせる声です。
代表作 上記の通り、「進撃の巨人」のコニー・スプリンガーが有名です。
また「うたの☆プリンスさまっ」の来栖翔や、「SKET DANCE」の主人公のライバル・椿佐介なども演じておられます。

 

 

声優・梶裕貴さんについて

声の特徴 少年ぽい、若さと力強さを感じさせる声です。
独特の低音ボイスに色気があります。
代表作 「マギ」の主人公アリババ・サルージャくんや、「進撃の巨人」の駆逐系主人公エレン・イェーガー、「七つの大罪」の主人公、メリオダスの役等が有名です。
「鬼灯の冷徹」では伝説の美少年にして、烏天狗警察のトップ・源義経を演じておられました。個人的には「魔術士オーフェン」の副主人公、マヨール・マクレディがハマリ役で、とても好きでした。
生真面目な性格のマヨールの声質、そして喋り方が梶さんとピッタリで……。
マイナーですが……。
あとは、「クビキリサイクル」の主人公・いーちゃんも……。

 

 

アニメ「ポプテピピック」第六話・Bパートポプ子、ピピ美の感想

Aパートに比べると、二人とも男性なので違和感は多めでした。

何せ、女子中学生の役ですし……(笑)。

もっとも、年配男性が演じた回(例えば、一話目の江原・大塚コンビなど)に比べるとインパクトが控えめで、ソフトな印象です。

 

以上「ポプテピピック」第6話の声優さんについての情報でした!