「イクメン」に限らず、子育ては常に話題になります。

ワンオペ育児、母乳、人工乳。

しつけ、兄弟関係に親子関係……。

 

今回は育児がテーマでなくても、子育て要素がある作品をご紹介します。

他人の子でも自身の子でも、必ず幸せと苦労が両方あるもの。

アニメをキッカケに、さりげなく子育てについて考えるのも良いかもしれません。

 
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子育て・育児要素のあるアニメまとめ

毎日かあさん


西原理恵子/毎日新聞社・テレビ東京、NAS、Dongwoo Animation
アニメ「毎日かあさん」より引用

 

まずは、同名漫画をアニメ化した「毎日かあさん」をご紹介。

漫画家の西原理恵子さんが、ご自分の家族をモデルに描いた作品です。

 

登場人物も、先生と家族をモデルにした「鴨原理恵子」(かもはら りえこ)、夫の「鴨原譲」(かもはら じょう)、息子「文治」(ぶんじ)、娘「ふみ」、おばあちゃん。

ただ原作とは違い、夫はアルコール中毒ではなく、普通の酒好きなお父さんです。

離婚や夫の闘病、看取りもカットされ、平和な家族の日常を描いています。

 

ヤンチャ盛りの息子と娘は、思いがけない行動ばかり起こします。

泥んこ遊びをし、迷子になり、漫画家のかあさんの仕事を邪魔し……。

大変だけど、賑やかで楽しい毎日。

酔っ払った夫が犬を買ってきたり、鴨原家は今日も大騒ぎ。

 

男の子5人の子を持つ、友人ママ。

かあさんのアシスタント、愛ちゃん。

故郷から出てきたお祖母ちゃん。

脇役も皆、良い味を出しています。

 

ちなみに、主人公のかあさんの声はオペラ歌手の森公美子さんが担当しました。

とても合っていたので、番組が放送終了した時は残念でした……。
 

ママは小学4年生


(C)サンライズ
アニメ「ママは小学4年生」より引用

 

「ママは小学4年生」は、10歳の女の子の許に、未来の自分の娘がやって来るというお話です。

 

主人公の水本なつみは、小学4年生の女の子。

両親の仕事の都合でロンドンに引っ越すことになり、一足先に両親は外国へ。

なつみは一晩だけ、一人で過ごします。

 

その時、落雷と共にテレビ画面から赤ちゃんが出現。

共に現れたコンパクトからは、女の人の声が。

なんとその声の主は、15年後のなつみ自身。

そして赤ちゃんは、未来で産まれるなつみの娘だというのです。

 

タイムスリップした赤ちゃんを預り、育てることになったなつみ。

「みらいちゃん」と仮の名前をつけ、叔母のいづみや先生、周りの友人の助けを借りて、お世話を始めます。

 

未来から届いたグッズ(コンパクト、ブローチ、バッグ)などを使い、慣れない育児に奮闘するなつみ。

自分自身もまだ子供だし、遊びたい盛りでもあります。

 

同居する叔母の島村いづみは、漫画家志望のアシスタント生活。

子供嫌いで、最初はみらいちゃんのお世話も渋々。

 

でも、なつみやみらいと接するうちに、少しずつ優しい、良い保護者になっていきます。

最初はバイオレンス漫画を描いていましたが、最終的には子育ての経験から、方向転換してデビューします。

 

そして、なつみの同級生の山口大介。

長い髪にピアス、少し意地悪な時もありますが、基本的に優しくて男気があります。

実母はおらず、継母や異母弟と暮らしていますが、彼らと仲が良いです。

みらいちゃんのお世話にてんてこまいするなつみを、何かと助けてくれる良い男です。

 

そしてオープニング等から、みらいの父親が大介であることは、視聴者には示唆されています。

なつみと大介は自身、そのことを知らないのですが……。

「この三人は、夫婦親子なんだよなあ」と、ニヤニヤしてしまいます。

 

しかし終盤で、みらいの存在を週刊誌がスッパ抜きます。

「10歳の女の子が赤ちゃんを産んだ」とゴシップを流され、追い詰められるなつみ親子。

 

そして、みらいちゃんが未来へ帰る期限が迫ります。

皆は、みらいちゃんを無事に未来の世界へ返すことが出来るのか……?

DVDなどで、ぜひ一度視聴してみて下さい。

 

ちなみに、みらいちゃんがいたのは2007年らしいですが。

2018年の今、まだタイムマシンや、時を越えて会話出来るコンパクトは開発されていませんね(笑)。

 

 

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銀河漂流バイファム13


毎日放送、日本サンライズ
アニメ「銀河漂流バイファム13」より引用

 

「銀河漂流(ぎんがひょうりゅう)バイファム13」は、かつて放送されたアニメ「銀河漂流バイファム」の、約13年後に発表された新作です。

僕は旧作はほとんど見たことが無いのですが、新作にして番外編のような「13」は、家族の横で視聴しました。

 

本作は、宇宙を舞台にしたSFサバイバル物語です。

遥か遠い未来、地球はククト星という星と戦争をしています。

宇宙船に乗っている時に敵の襲撃を受け、ほとんどの大人は全滅。

 

生き残りの少年少女13人と大人1人は、練習艦で地球を目指し、長い旅をする羽目に……。

主人公格のロディ・シャッフルと、リーダー格のバーツ・ライアンが、特に印象的です。

個人的には男まさりな女の子・ケイトや、実はククトニアン(ククト星人)だったカチュア等、女の子達も印象に残っていますが。

 

旅の最中に仲間割れがあったり、唯一の大人であるケイトさんが行方不明になったりと、様々な困難が起こります。

皆は無事に地球へ行き、パパやママに再会出来るのか?というのが、大雑把なあらすじ。

新作の「13」は、旅の最中の出来事を書いた、スピンオフのようなシリーズです。

 

全26話ですが、前半は皆が双子の赤ちゃんを保護して、大騒ぎしながら育てる話が中心です。

戦場で双子の赤ちゃんを保護した、少年少女達。

敵のククトニアンの赤ん坊ですが、放っておく訳にはいきません。

名前が分からないので「バーツJr.」「ロディJr.」と命名し、皆で手分けして面倒をみます。

 

しかし、子供ばかりのメンバー。

子育ての知識も経験もなく、オムツ替えや授乳など、てんやわんやの大騒ぎ。

ククトヤギの乳を飲ませ、赤ん坊を保護しに来た、大人二人と対立し……。

 

更に赤ん坊の父親は、敵であるククトニアンの軍人でした。

果たして、この子達はどうなるのか……不安の中、子供達は精一杯、赤ん坊の世話をします。

ヒロインの一人クレアが、赤ちゃんに情が移り、母親替わりを務めたり。

 

また子供達が行方不明になったことで、父親のヴィナ・ルルドも密かに苦悩します。

赤ちゃんは、最後はどうなるのか。

気になって、固唾を飲んで見守ってしまいました。

 

後半は、敵同士でありながら夫婦になった、地球人とククト星人も出てきました。

二人の間には息子が生まれますが、自分の出自を知った息子は、ショックを受けて家出してしまいました。

そして、帰らぬまま命を落としてしまい……。

 

親になること。

また、敵と交流すること。

その二つのテーマに触れた、印象深い作品でした。

 

 

以上が子育て要素のある案目作品。

バトルが中心となっている「ドラゴンボール」に登場するピッコロ様も実は見事な育メンッぷりを発揮しています。

是非こちらもご覧下さい。

 
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