アニメの聖地。

アニメ聖地88ヶ所が発表されるなど、ますますアニメの舞台となる場所には大きな注目が集められています。

日本では過疎地域と過密地域の差が激しく、今後ますますその問題は大きくなることが考えられます。

そこで過疎地域としては観光客を増やし、話題に上がるように必死。

その観光対策として「アニメ✕聖地巡礼」は大いに利用したいもの。

今回紹介するアニメの聖地には、聖地として受け入れることで観光で大成功を上げている地域もありますので、是非見ていって下さい。

 

 
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アニメの聖地日本代表7選

「聖地巡礼」・・・本来は宗教の教祖が訪れた場所、ゆかりのある場所をその信者が巡ることを指す言葉。

いかに教祖に近づくのか・・・そのためにも聖地を巡礼するわけ。

教祖に近づくって事は神に近づく行為でもあるため、信者にとっては自分を高めるためにもかかせないイベントになっています。

 

まあ、聖地を巡礼したところで教祖に近づくのかは分かりませんが・・・少しでも「どんな事を考えていたのか」「どんな風景を見ていたのか」に触れたいという思いがあるんでしょうね。

 

その思いこそアニメファンと共通する感情。

アニメのキャラクターがどんな場所で過ごし、どんな風景を見ていたのか・・・それが知りたくてアニメファンは好きなアニメ作品に登場する場所に赴くようになりました・・・。

その感情を刺激したのが、2016年から放映された大ヒット映画「君の名は。」でしょう。

そこで、まずは「君の名は。」からご紹介します。

 

 

君の名は。(東京、岐阜県飛騨)

「君の名は。」・・・この作品を見て、作品内に登場した舞台に「行きたい」という感情を揺さぶられた人は大かったと思います。

その理由は3つ。

  1. 背景が異様にキレイだから
  2. 東京を中心に描かれており、スグに行ける人が多いから
  3. 田舎も登場するから

 

新海誠監督作品に共通する特徴は作画が異常にキレイなこと。

僕は新海作品を見ると毎回のように「自分の目で見ている風景の綺麗さ」を再認識させられます。

人の目で見えている風景を「2次元」という世界で巧妙に描いただけで、めちゃくちゃキレイに感じるのですから・・・不思議ですよね。笑

1周回って・・・的な感じがしますね。笑

 

また、東京という日本の中心であり多くの人が憧れを抱き、同時に多くの人が暮らしている街と、

岐阜県飛騨という古き良き日本の雰囲気が残っている街を中心に描いているのも肝。

 

その結果、東京に暮らす人はすぐに聖地に行くことが出来る・・・っていうか日常的に使っている駅とか普通に登場するので映画館で見た時テンションが上がった人が多かったと思います。

そうなると、「岐阜にも行ってみたい」と思うのが普通。

 

いつも過ごしている場所がアニメの世界に登場する → もっと見てみたい

という感情になるわけです。

その結果、聖地巡礼の意欲がわき上がるわけです。

 

定期的に「聖地巡礼」の意欲をかき立てる作品というのは登場していきますが、この作品を機にアニメファンの「聖地巡礼」はまた熱くなったように感じます。

さて、では「君の名は。」の聖地を見てみましょう。

 

 

東京編


(C) 2016「君の名は。」製作委員会
劇場アニメ「君の名は。」より引用

 

 


(C) 2016「君の名は。」製作委員会
劇場アニメ「君の名は。」より引用

 

 

岐阜県飛騨地方編


(C) 2016「君の名は。」製作委員会
劇場アニメ「君の名は。」より引用

 

 

 


(C) 2016「君の名は。」製作委員会
劇場アニメ「君の名は。」より引用

 

 

さて、「君の名は。」でテンションが上がったでしょうか。

今回はこんな感じでお送りしていきます。笑

 

「君の名は。」で聖地巡礼の熱が再燃したという話題を取り扱いましたが・・・

そもそもアニメの聖地巡礼が始まった作品を上げないわけにはいきません。

全ての始まり・・・それこそが「らきすた」です。



らきすた(当時:埼玉県鷲宮町)

「らきすた」という作品は・・・まあとりわけ紹介する内容も無いような作品なんですが。笑

それこそが「らきすた」の魅力。

特に見応えがある作品ではなく、ダラダラと流していると丁度良い。

それが「らきすた」。

 

見たことがない人には・・・あまりお勧め出来る作品では無いのですが、アニメで時間を潰したいと言う人には超絶おすすめ。笑

ってどうなんですかね、この紹介の仕方。笑

 

らきすたの舞台は埼玉。

 


美水かがみ/らっきー☆ぱらだいす
アニメ「らきすた」より引用

 

 


美水かがみ/らっきー☆ぱらだいす
アニメ「らきすた」より引用

 

↑コチラの画像は「らきすた」のオープニングテーマの画像なのですが、何を隠そうこのオープニングが「らきすた」という作品を有名にしましたね。

街の至る所でキャラクターが踊り、最後には高校の体育館でチアダンスをするというオープニング映像。

今でこそ歌詞が全く何を言っているか分からない楽曲は増えていますが、「らきすた」こそ先駆け的な作品。

中毒性があることから、多くのファンを獲得しました。

 

その結果・・・キャラクターが踊る街の中にいきたい・・・という人が急増し、上記画像の「鷲宮神社」の参拝者数は

 

2007年 13万人(放送前)
2008年 30万人(放送後)
2009年 42万人
2011年 47万人
2017年 47万人(アニメ10周年)

という推移を記録。

 

だから。

だからです。

この観光の大成功が、「街がアニメに寄せてくる現象」を作り出しました。笑

 

要はアニメの舞台となれば観光客を呼び寄せることが出来るってこと。

これにより、「街」と「アニメ」がより聖地巡礼を加熱させるべく、様々な見せ方、イベントなどの工夫を始めるようになりました。

 

さーて、「君の名は。」と「らきすた」による聖地巡礼で押さえておくべき作品は分かりましたね。

では、ココからは僕が是非ともあなたに紹介したい聖地をご紹介していきますよ-。

 

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(埼玉県秩父市内)

本作は埼玉県秩父市内を舞台としており、アニメ放送後、舞台である秩父は多くのファンに注目されました。

その人気の根源となったのが、この作品。

 

エンディングテーマとしてZoneの「シークレットベース」が起用された事でも有名となりました。

実写化ドラもも放送されたのでご存じの方は多いと思います。

実写ドラマも秩父で撮影がされました。

 

「宿海仁太」こと「じんたん」とその友達5人は小学生の頃、大の仲良しで「超平和バスターズ」を結成していつも一緒に遊んでいました。

しかし、その中の「めんま」こと「本間芽衣子」は事故で亡くなってしまい、それを期にメンバーは疎遠となってしまいました。

ときは経ち「じんたん」が高校生の夏、突如「めんま」が目の前に現れたのです。

お願いを叶えてほしいと言う「めんま」のために「超平和バスターズ」は再集結することに。

 

OPや作中ではふんだんに秩父の街並みが描かれており、登場人物が通う高校、集まる神社、花火を打ち上げた場所など、その再現度は本物さながら。

有名となったスポットとしてはキービジュアルの背景ともなった旧秩父橋、登場人物の思い出の場所である定林寺、沿線沿い、羊山公園、龍勢会館などが挙げられます。

アニメ放送後は秩父市内や西武鉄道、秩父鉄道と協力し、多くのイベントやポスターなどが企画されました。

 

現在でも多くのイベントが催されており、秩父の街の良さを知れる一作となっています。

 


(C)「あの花」製作委員会
アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」より引用

 

 


(C)「あの花」製作委員会
アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」より引用

 

 

 

 

ガールズ&パンツァー(茨城県大洗町)

アクタス制作によるオリジナルアニメ。

アニメが放送されると、たちまち人気となり、現在に至るまでに小説、ゲーム、アニメ映画など多くのメディアにて展開されている大人気ミリタリーアニメ。

 

本作は戦車をメインに扱った作品であり、可愛い少女たちが本気で戦車を用いた戦いを繰り広げています。

その世にも珍しい設定からか、多くのアニメファンを驚かせました。

 

乙女の嗜みとして華道、茶道、さらには「戦車道」というものが存在する世界。

学校対抗の全国大会が催されている世界で、大洗女子学園に転入した「西住みほ」は自分の戦車道を見つけようとしていました。

多くの仲間と全国の強豪校との戦いの中で描かれる、本格派の戦車バトル作品となっています。

 

本作の舞台は皆さんご存知、茨城県大洗町。

作中では実際の地域を舞台に戦いが行われています。

 


(C)GIRLS und PANZER Projekt
アニメ「ガールズ&パンツァー」より引用

 

 

市街地の多くを背景に取り込んでおり、街を歩いているだけでも作品のシーンをなぞらえることができるのです。

今なお多くのファンが訪れる大洗町では、イベントや地域タイアップのキャンペーンなどが活発に行われており、その熱は冷めることがありません。

 

 

↑こんな感じで街のPRが完全に「ガルパン」に乗っかっています。

 

まあ、本作の中では戦車で街中をめちゃくちゃにするんですけどね。笑

 

(C)GIRLS und PANZER Projekt
アニメ「ガールズ&パンツァー」より引用

 

 

アクアワールドの駐車場さえも戦場だぜ!

 

 

花咲くいろは(石川県金沢市)

P.A.WORKS制作のオリジナルアニメ。

SHIROBAKO、サクラクエストに並ぶ「お仕事シリーズ」の第1弾となっています。

 

「松前緒花」は母親の作った借金をきっかけに祖母の経営する喜翆荘という旅館に身を寄せることとなりました。

住み込みの仲居として働くこととなった「松前緒花」が、旅館の従業員や様々な人間関係の中で成長していく物語。

 

本作の舞台は過架空の温泉街「湯乃鷺温泉」となっていますが、実際のモデルとなった場所は石川県金沢市の湯涌温泉であるとされています。

 


©花いろ旅館組合
アニメ「花咲くいろは」より引用

 

 

 

また、作品の重要なポイントとなる湯乃鷺駅はのと鉄道七尾線の西岸駅をモデルにしているそう。

 


©花いろ旅館組合
アニメ「花咲くいろは」より引用

 

 

この駅には放送を記念して、特別に作中で登場する湯乃鷺駅の看板が設置されました。

 

 

そして、本作で1番大きな反響を得たのが「ぼんぼり祭り」。

この神事は架空の催しでしたが、放送後に制作会社の協力を得て2011年に実際に開催されたのです。

 


©花いろ旅館組合
アニメ「花咲くいろは」より引用

 

 

そこには大勢のファンが訪れ、地域に根付く神事へと発展しました。

温泉街ということも後押しをし、今でも多くの人に愛される行事として人気を誇っています。

 

 

ラブライブ!(東京)

社会現象を巻き起こしたほどに人気となったのがこのアニメ。

その名を聞いたことのない人はいないのではないかと思うほどの盛り上がりを見せましたね。

 

音ノ木坂学院は入学希望者が年々減少し、廃校の危機に陥っていました。

在学生の高坂穂乃果は母校の廃校に断固反対を示しましたが、入学希望者が増えないことにはどうにもなりません。

そこで彼女は宣伝のためにアイドルグループを結成し、スクールアイドルプロジェクトへの参加を決めました。

9人の少女たちがアイドルとして母校を守ろうと立ち上がり、彼女たちの挑戦は始まったのです。

 

作中では東京秋葉原、神田を舞台とした風景が登場します。

登場人物の通う音ノ木坂学院は秋葉原、神田、神保町の3つの街の狭間にある設定のようです。

登場する街並みはどれも本物のように再現されています。

 

特にメンバーの練習場でもある神田明神は聖地として定着し、境内の絵馬には登場人物の絵が書かれているものが多く納められています。

実際の祭りや年末年始などの参拝客は大幅に増え、本作の雰囲気を味わおうとするファンが集う場所となりました。

 


©2013 プロジェクトラブライブ!
アニメ「ラブライブ!」より引用

 

 


©2013 プロジェクトラブライブ!
アニメ「ラブライブ!」より引用

 

 

 

氷菓(岐阜県高山市)

小説家・米澤穂信先生原作によるアニメ「氷菓」。

僕個人としてもめちゃくちゃ大好きな作品。

なぜなら、細かいシーンが非常に丁寧に作られているから。

 

人の心情、人物や風景、声、演出・・・全てが丁寧で、ずーっと見ていたくなってしまいます。

 

主人公は省エネ主義の折木奉太郎。

体育でさえ出来る限る消費するエネルギーは低く低く抑えようという主義で人生を謳歌している人物。

しかし、好奇心に動かされるヒロイン・千反田えるに振り回されて省エネでは生きる事が出来ない状況に幾度となく陥ります。

中でも謎かけが作品内には多く登場し、「千反田が好奇心を抱く → 折木が巻き込まれる」という構図になっています。

タイプが真逆の二人ですが、それゆえにお互いの考え方に惹かれ始め・・・その恋の行方は?という作品。

 

ただの推理アニメのような印象も強いかもしれませんが、人を動かすために泳がすえさ、激しい嫉妬、実らない恋、気持ちを全て言えない心情・・・などなど、実にいろんな人の心理を描いていて、それぞれのシーンに決着が付くわけでは無く、それでも納得がいくような作りになっています。

んー、考えさせるって言うのかな。

スゴく視聴者にとって見応えのある出来映えになってるんですよね。

 

アニメ「氷菓」の舞台は岐阜県。

こんな感じでファンとしては超絶テンションの上がる聖地が存在します。

 


米澤穂信/角川書店・神山高校古典部OB会
アニメ「氷菓」より引用

 

 

 


米澤穂信/角川書店・神山高校古典部OB会
アニメ「氷菓」より引用

 

 

 

ゆるキャン△(山梨県)

2018年1月からアニメが放送された「ゆるキャン△」。

原作マンガは「まんがタイムきららフォワード(芳文社)によってあfろ先生によって連載されています。

 

この作品は個人的に完全にノーマークでした。

正直、原作ファンしか注目していなかったと思うのですが・・・始まるやいなや

  • 作画のキレイさ
  • 女の子の可愛さ
  • ゆるーい雰囲気

などなど・・・魅力が盛りだくさんで、同クールに放送されている作品の中でも圧倒的に高い評価を獲得しました。

 

って言っても女子校生が冬キャンプするだけなんですけどね。笑

 

だがそれが良い!

 

この作品を見ると必ず誰もが冬キャンプをしてまったりしたくなるはず。

ま、実際やったら超絶寒くてまったりどころじゃないでしょう、ふふ。

 

この作品は山梨県が舞台。

その舞台となっている山梨県は「ゆるキャン△」に完全に乗っかる事を決めたようです。笑

だって、こちら「富士の国やまなし観光ネット」公式サイトの様子。




 

他にもページを見ていくと・・・

 

 

このように「ゆるキャン△」本編で登場したシーンをたくさん紹介しています。

まさに聖地に行きたい人に取っては最高のサイト。

 

なでしこの様に、朝の富士山をまったりと眺めることも出来るわけですよ。

 


(C)あfろ・芳文社/野外活動サークル
アニメ「ゆるキャン△」より引用

 

これぞまさにファンがしたいこと!

他にも作中に登場した「休憩シーン」、「バイト探し」・・・などなど、山梨に行くことによって実際に目にすることが可能。

隅々まで実際にあるものを元に作成されているため、マジで楽しめることうけあい。

 

そうだ、山梨にいこう!

 

 

 

とりあえず以上!

今後、随時更新していきます!

 
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