作画が綺麗なアニメはそれだけで見る価値があります。

今回は背景や風景がきれいなアニメ作品を5つご紹介します。

どれもストーリーが伴っているため、本当におすすめできるアニメ作品ばかり。

気になった作品があれば、是非とも見てみてください。

 

 
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背景・風景が綺麗すぎるアニメ5選

メイドインアビス

2017年7月から9月にかけて放送されたファンタジーアニメ。

ある日「リコ」は探窟の最中にロボットの男の子と出会います。

その出会いをきっかけに、それまで抱いていたアビスへの憧れ、探窟家であった母を求め、アビスへ行く決心を固めました。

未知の生物との遭遇やアビス内に住む探窟家との出会いなど、多くのことを体験しながら奥深くへと潜り続ける「リコ」と「レグ」。

そんな2人の冒険の様子を描いた作品です。

 

本作はとにかく背景が綺麗。

漫画で緻密に書かれていたアビスが色をつけ、鮮やかに映像化されました。

そのクオリティは本当に幻想的で美しいとしか表現ができないほどです。

 


© 2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会
アニメ「メイドインアビス」より引用

 

アニメ自体の世界観もすごく雰囲気があります。話も全てにおいての設定が細かく、興味深く面白いです。

特に巨大な縦穴、アビスについての設定は本当に細かく練られていて、話が進むにつれて明かされていく事実に釘付けになります。

ただ、徐々に内容は暗くなっていきます。世界はものすごくファンシーな感じですが、現実は恐ろしい、ということでしょうか。

 

アニメでは多くのことが隠されたまま終わりました。

続編の制作が決まっていますが、そこではもっと全容が出てくるのでしょうか・・・期待。

 

最後に、なんといっても「ナナチ」が可愛いです。わたしもあの身体にモフモフしたくて溜まりません。

そして「んなぁぁぁぁ!!!!」と顔を赤くして叫ばれたいものです。

最後に「ナナチ」の過去について触れていましたが、「ミーティ」が殺されたときの「ナナチ」の泣き声は胸が締め付けられる思いでした。

一番印象が残っているシーンです。

 

とにかく、百聞は一見に如かず。

美しすぎる世界を目に焼き付けてほしいです。

 

 

蟲師

「蟲師」という職を生業としている「ギンコ」。「ギンコ」が旅を通じ様々な蟲と出会い、また、蟲によって引き起こされる事柄と対峙していく物語。

2005年にテレビアニメ化され人気を博しました。そうして2014年に当時のスタッフを再集結させて、待望の第2期が放送されたのです。

長い空白期間を経ての第2期でしたが、本作の独特の世界観、さらには美しい背景は全く変わっておらず、当時のファンは歓声をあげたことでしょう。

 


漆原友紀/講談社・「蟲師」製作委員会
アニメ「蟲師」より引用

 

本作は漫画が原作なのですが、漫画の世界観がそのまま映像化されているようでした。

さらに色付けられ、動きも加わり、その世界を表現するとしたら美しいの一言でしょう。

 

さらに印象的なのはOPで、物語が始まる前からその世界観に入り込んでしまいます。

しかもなんと、作中の絵は全て手書きであり、CGを一切使っていないそうです。

蟲を表現するふんわりとした印象は、手書きだからこそ表現できたのでしょう。再現度が高く、感動を覚えます。

 

個人的に何故かすごく好きなお話があります。

頭から角生えてしまう男の子の話。

最後に男の子から発せられた「俺…忘れない。ずっと聞いてたんだ、母さんと同じ音…ぞっとするくらい、きれいな音…」という台詞が印象的で、ずっと覚えているくらいです。

実際の小さい男の子が声優を務めたからでしょうか。

 

とにかく息を飲むほどに綺麗でした。

雰囲気アニメと思われるかもしれませんが、本当に綺麗で美しいアニメなので必見です。

 

 

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言の葉の庭

今や知らない人はいないでしょう、新海誠のアニメーション映画です。

新海誠監督で有名なのは「君の名は」と「秒速5センチメートル」かもしれません。

しかし本作もお勧めの作品となっています。

 

まず本作は緑の印象を植え付けられます。

多くの木々を作品に取り込んでいるからです。

そして雨。

この2つが幻想的であり、もちろん新海誠監督作品ですから背景が美しく、どこか静かな印象をもたらしてくれます。

 

この作品では靴職人を目指す高校生と、仕事で挫折を経験した教師との淡い恋の物語を描いています。

雨の日のみの逢瀬ですが、互いに互いの境遇を知り、最後には「歩く練習をしていた」と自身らの関係を表現していました。

そしてもっと遠くまで歩けるようになったら、再会を果たそうと胸に誓うのです。
相変わらず文句の付け所がない程に綺麗な絵です。

本作では雨が重要な鍵となっていますが、どこか静かな緑に滴る雫が2人の心情を表しているようでした。

 


cMakoto Shinkai / CoMix Wave Films
劇場アニメ「言の葉の庭」より引用

 

儚さと切なさを表現していたのでしょう。新海誠監督が作りそうな作品だな、と感じました。

東京の新宿御苑を舞台にしているらしいので、新緑香る雨の日に、足を運んでみたくなります。

 

 

凪のあすから

人の住む場所が陸と海中に分けられてしまっている世界を舞台としたアニメ。

その世界に住む少年少女の心情を描いています。

主に恋愛であったり、大人になることへの心であったり、正に思春期の心情というものを扱っています。

 

構成はある年の夏と、5年後の夏の2部に分かれています。

1部のある年の夏では、海中で暮らしていた4人の少年少女が陸の学校へ転校することとなり、そこで1人の少年と仲良くなります。

5人は陸と海中の世界に大きな隔たりがあることを目の当たりにし、その溝に真剣に向き合うようになりました。その中で執り行われた、陸の男性と海中の女性との結婚式、そこで1部は終了となりました。

 

続く2部は5年後の世界です。

結婚式の最中に起こった海難事故をきっかけに、5年の間冬眠していた少年2人と、5年を普通に過ごして成長した2人、そして未だ発見されない少女1人をめぐるお話となっています。

作中にでてくる街の雰囲気がやたら気に入ったアニメです。

海・青・雪のイメージがつきました。世界観が本当に綺麗だな、と思います。

海中の街は、本当に青と海、という感じで、その不思議な世界はどこかわくわくするような、心を落ち着けるような、そんな印象を与えてくれました。

 

「凪のあすから」PV

©Project-118/凪のあすから製作委員会
アニメ「凪のあすから」より引用

 

ときに降るような雪の白の描写も幻想的で、まるで満点の星空を描いたような映像でした。

内容は好みが分かれるものかと思いますが、この世界観は一度見てほしいです。

 

 

氷菓

人気ミステリー小説家「米澤穂信」のよる、古典部シリーズのアニメ化作品です。アニメでは4作目までを映像化しており、京都アニメーションが制作をするということでも話題となりました。

主人公の「折木奉太郎」が高校入学を同時に古典部へ入部し、そこで出会った「千反田える」に謎を解いてほしいとお願いされます。

そうして知り合った2人が、様々な問題を解決していく学園ミステリー作品となっています。

 

本作を背景が綺麗なアニメに選んだのには理由があります。それは最終話の夕焼けと桜が舞うシーンです。

 


米澤穂信/角川書店・神山高校古典部OB会
アニメ「氷菓」より引用

 

最後に「折木奉太郎」と「千反田える」が桜咲く道を夕焼け染まる中を2人で歩くシーン、「千反田える」が桜吹雪の中でほほ笑むシーン、この2つは本当に綺麗です。

どれだけ最後のシーンに力を注いで作られたかが一目で分かるほどです。

 

それまでのシーンも勿論、再現度は高いですし、京都アニメーションが手掛けただけあり文句はありません。

しかしラストシーンは本当に別格レベルで美しいです。

そこだけでも見る価値があると思っています。

本作を「背景が綺麗」とは、あまり思い至らないかと思いますが、わたし個人は推します。

 

 

以上が背景・風景がきれいなアニメ作品。

作画がきれいだと、本当にそれだけで見る価値があります。

今回上げた作品はストーリーも面白いので、ぜひとも全て見てみてください。

おすすめです。

 
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