すっかりブランド化している「ノイタミナ」枠のアニメ放送。

作品に関係なく「ノイタミナ」のファンとなっている人もいるのでは・・・?

その中から、僕が個人的におすすめしたいアニメ作品を5つご紹介していきます。

 

 
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おすすめノイタミナ作品5選

アニメというと日本では特に世界的にも有名で尚且つ、アニメへの想いや色んな想像・・・そして「見せるというテクニック」等は凄く、世界的にも評価されています。

多くの有名人や著名人なども絶賛している声がたくさん聞こえます。

 

そこで今回は、ノイタミナアニメという物がどんなアニメなのか解説とともに作品、内容、特徴等を紹介していきたいと思います。

 

まず、ノイタミナアニメとは何か・・・というとアニメという一つの枠の中でも大きく別れており、特にアニメの中でも色んな物があり、その中でもノイタミナアニメは特に代表的なアニメが集結し、その語源の意味は「深夜アニメ枠」という意味合いになります。

「ノイタミナ」の意味は、「Animation」という言葉を逆読みした形。

監督やスタッフ等が視聴者やアニメファンに対し、誰でも好きなようにアニメを見て欲しい、または、アニメの常識を壊したい、そして人類や国籍等関係なくアニメを全ての人間に対し見てもらいたいという熱い想いが込められています。

 

そんな熱い思いが込められている作品をご紹介していきます。

 

 

空中ブランコ

「奥田英朗」による連作短編小説集のアニメ化作品。

小説は第131回直木賞受賞作であり、2005年にはスペシャルドラマとしてドラマ化もされた人気作品です。

アニメは2009年にノイタミナで放送されました。

 

小説1作目の『イン・ザ・プール』や同シリーズ3作目『町長選挙』に収録されているエピソードを含んでおり、2作目の『空中ブランコ』からは全エピソードが映像化されました。

アニメ化に際して主人公の精神科医「伊良部一郎」の姿は3パターン描かれ、シーンごとに姿の使い分けがされています。

なんでも「伊良部一郎」のイメージを固めることを嫌った制作側の意見なのだそうです。それを含めた本作の演出は非常に目を引くもので、主要な患者以外のキャラクターとのタッチの差など、視覚的にも十分に楽しめる作品です。

 

「伊良部一郎」はかなり変わった性格をしており、患者が注射されているのを見ることに興奮を覚えるという変態。

無茶苦茶なやり方で患者たちの心の病を対処していきますが、案外その方法は間違っていないので勉強になってしまいます。

ポップな演出が散りばめられたエキセントリックな作品なので、見ていて楽しくなれます。

キャラクターの個性がここまで光る作品も珍しいかもしれません。

好き嫌いの好みがはっきり分かれるでしょうが、ハマる人はハマる、そんな作品です。

 

 

僕だけがいない街


©2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会
アニメ「ぼくだけがいない街」より引用

 

2014年に漫画大賞第2位を受賞した大人気作品待望のアニメ化作品。

その人気から2016年のアニメ化に留まらず、同年には実写映画化もされました。

 

主人公の「藤沼悟」は、直後に起こる悲劇を回避するまでは何度も悲劇前の場面にタイムリープしてしまう、「リバイバル」という特殊能力を持っています。

母の死をきっかけに起こった「リバイバル」で、幼少期に起こった誘拐殺人事件の真犯人と母の殺人犯が同一人物であることに気付いた彼は、両方の事件を防ごうと現代と過去の2つの時間軸を行き来します。

 

本当にこの作品は面白かったです。

漫画、アニメ、映画とあらゆるコンテンツで人気を博しただけあるほどに、どんどん引き込まれる作品でした。

物語の締めくくり方はそれぞれ違っているらしいのですが、個人的にはアニメのラストは少し切なさを含んだような印象で好みです。

 

しかし「雛月加代」が結婚して子ども産んでいることには驚きました。

「藤沼悟」と結ばれてほしかったなぁという個人的意見はあります。

 

過去において、「雛月加代」がだんだん心開いてくれたことは嬉しくなってしまいました。

方言も可愛らしいです。

そして何より、「藤沼悟」の母親が良い人すぎて、つい羨ましくなりました。強い味方的な存在は大切です。

 

とにかく本作はストーリーが逸材です。

各話ごとの終わり方も引きが上手くて、次が気になるように作られているので、のめり込む要素に繋がっています。

未視聴の方には是非見てほしい作品です。

 

 

つり球

江の島を舞台にした釣りを題材にしたオリジナルアニメ。

OPでまず独特の雰囲気に取り込まれてしまう作品です。

選曲がなんとも言えず、上手いのですね。

どんな展開のアニメなんだろう、と釣られてしまいました。

 

神奈川県江ノ島に引っ越してきた「真田ユキ」は、それまで友人と呼べる友人がいませんでした。

コミュニケーションを苦手としていたためです。

しかし転校初日にもう1人の転校生「ハル」と出会い、無理やり釣りに誘われました。

クラスメイトの「宇佐美夏樹」も巻き込まれ、流されるように釣りをする日常が始まりました。

最初は渋々だった彼らでしたが、釣りを通じて心を通わせていく、のほほんとした作品です。

 

がっつりと釣りを題材にしているというよりは、高校生の青春釣りアニメという方が適切でしょう。

一部高校生ではないのですが。「アキラ・アガルカール・山田」というインド人風の青年のことです。

なぜだかアヒルをいつも連れている謎多き青年でした。

 

物語としては、最後の「アイツ」をみんなで釣りに行くシーンが山場であり、面白くなっています。

1つのシーンから「真田ユキ」も「宇佐美夏樹」も成長して柔和になったと感じられるシーン。

みんな少し気難しい性格をしていますが、釣りという共通の趣味を通じてここまで仲が良くなるのだな、とほっこりしました。

SF要素も取り入れていて、ただのほほんとしている釣りアニメというだけではなかったことが印象的です。

派手なシーン等は少なめですが、雰囲気だけでも楽しめるアニメでした。

 

 

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C THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL

副題が「THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL」。世にも珍しいお金を題材に扱ったアニメ。

ノイタミナのオリジナルアニメとなっています。

 


「C」製作委員会
アニメ「C」より引用

 

奇怪な事件や自殺が頻繁に起きている近未来の日本。

その世界にはミダスマネーと呼ばれる、裏社会で使用されている通貨が存在していました。

「余賀公麿」は、突如目の前に現れた奇妙な男に「未来を担保に、ご融資させていただきます」と告げられ、自分の銀行口座に多額のお金が振り込まれました。

意味も分からずそのお金に手をつけた「余賀公麿」は、自分の未来を担保に金融街の「ディール」という戦いに巻き込まれていくのでした。

 

「ディール」では自分の未来を具現化した「アセット」を使用して戦っていきますが、その戦いに疑問を抱いていく中で見えてきた日本経済の歪みとは何なのか。

細部に渡り、いくつもの工夫と現代社会における経済問題への疑問が散りばめられている作品。

どの層が見ても満足感を得られる程に完成度の高い一作だと思っています。

 

そして「オープンディール」という台詞が癖になってしまうアニメでもあります。

その細かな設定から、1クールでは物足りなさを感じました。

最後は少し駆け足になってしまっていたことが勿体無く感じられます。

内容はそこまで難しくありませんが、金融関係の話だから少しややこしい箇所があるので注意です。

ところどころでセンスを感じ、且つ現代の経済問題ともリンクする、そして未来を担保にバトルをするという今までにない設定の本作は、自信を持ってお勧めします。

お金に対する意識も少し変わるかもしれません。

 

 

図書館戦争

表現の自由を侵害する法「メディア良化法」が制定された時代、その対抗のために図書館は立ち上がりました。

過激な武力行使も厭わない「メディア良化委員会」と、表現の自由を守るために戦う「関東図書隊」。

「関東図書隊」の精鋭集団、「図書特殊部隊」に所属している「笠原郁」をはじめ、「堂上篤」「小牧幹久」らが自由のために本を守る戦いを繰り広げる物語です。

 

本作は「有川浩」による小説が原作ですが、アニメだけでなく「岡田准一」主演で実写映画化もされました。

思っていたより面白いというのが第一の印象です。ストーリーの緩急が付いており、緩い場面と固い場面の使い分けがしっかりされているという印象を受けました。

また、キャラ全員が「笠原郁」としっかりと関わりを持つことで、全員脇役で収まることがなく活躍していることに好印象を受けました。

 

恋愛要素がある本作ですが、「堂上篤」と「笠原郁」が良い感じになってく様子はいいなぁと思ってしまいます。

多少キツい性格ですが、あんな教官がいたら恋心抱きますよ、と思いながら見ていました。

原作はベタベタな恋愛要素を盛り込んでいるので、最初から王子様として追いかけるというベタな展開だったのですが、それでも女性には受けるでしょう。

これがノイタミナで放送した理由なのでしょうか。

 

原作のストックはあるので、続編もアニメ放送して欲しいなと思っています。

それにしても、本の閲覧が規制される世界は自分だと耐えられないでしょう。

 

 

テルマエロマエ

ノイタミナ作品の中でも特に社会現象になったり実写化されたりしたアニメは、2012年の1月に放送された「テルマエ・ロマエ」。

このアニメは古代ローマの浴場と、現代日本の風呂をテーマにしているコメディーアニメ。

実写化として映画にもなっているのでご存じの方も多いでしょう。

 

この話は、古代ローマ人の浴場設計技師がお風呂のお湯を通じ、日本の銭湯とローマのお風呂を行き来し、日本の銭湯を見てカルチャーショック!

そこからヒントを得てローマのお風呂を少しずつ革命的にしていくという内容。

 

テルマエ・ロマエは見ていて飽きません。

特に温泉やお風呂大好きで趣味等で、巡っている人にとっては楽しめる映画といえます。

 

ただの温泉だけではなく、日本各地の温泉が出てきたかと思えば一般的なお風呂が出てきます。

そして、お風呂業界や温泉業界の人達が協力し制作した映画だなと感じられ・・・温泉シーンでは特に上がった後に、牛乳を飲んだりするという日本独自の風習もちゃんと描かれていたり、コメディーだけではなくシリアスな部分もちゃんと描かれているため老若男女楽しめる作品。

 

 

PSYCHO-PASS(サイコパス)


サイコパス製作委員会・Production I.G・タツノコプロ
アニメ「PSYCHO-PASS」より引用

こちらも社会現象を巻き起こした作品。

その内容はとても複雑で大人が主に楽しめるアニメとしてとても若者の間でも人気がでたアニメといえるでしょう。

まあ、あの「踊る大捜査線」シリーズの監督を務めた本広監督が制作に関わった「本格派刑事もの」なのでね、面白くないわけがありません。

 

このアニメの内容は、近未来SFアニメになり主にSFなのに警察的組織を描いているアニメで、それ以外にもSP等といった特殊部隊等の絵もしっかりと描かれています。

特にその中でも犯罪者を警察が逮捕するのに普通なら手錠だったりするのを、このアニメでは独自の方法として公安課しか持てない「パラライザー」という銃を使い犯人逮捕へ追いやったり、犯人逮捕までの格闘シーン等も細かく書かれている作品。

この「パラライザー」こそ、まさに警察の闇の象徴・・・とでも言いましょうか。

「踊る大捜査線」で警察とは何か・・・という問いかけをした本広監督がアニメでも同様の問いかけを視聴者に投げかけています。

 

元々は、2012年にアニメの1期が放送され、その人気から翌年には2期と放送されたが、あまりの人気ぶりに映画化が決定。

2015年には映画版PSYCHO-PASSというタイトルで全国の映画館で放送されました。

 

以上が僕がお勧めするノイタミナ作品。

古い作品から新しいものまでピックアップしましたが、何か気になった作品はあったでしょうか?

気になったら是非ともご覧下さい。

 
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