ロボット・・・それはいつまで経っても男のロマン。

そのロマンをランキング形式でご紹介します。

最強ロボットアニメはどれだ!

 

 
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最強ロボットアニメランキング

ロボットアニメは、いつの時代の作品でも気持ちが高まりますよね。

今回ピックアップした作品の中で僕は「エヴァンゲリオン」の世代。

 

そもそも僕がロボットアニメを見るようになったのは、父親の影響でした。

小学校に入学した頃には、親と一緒にレンタルビデオ店に行き、マジンガーシリーズやガンダムシリーズのビデオを借りていました。

DVDではなくVHS。

時代を感じますね。

 

今考えるとこの頃には、既にロボットオタクやマニアになっていたのでしょう。

恥ずかしさではなく誇りに思います。

 

そして20世紀に突入するとロボットアニメブームが再びやってきます。

例として、前述したマジンガーシリーズがOVAとして新作が出たり、昭和のロボットアニメのリメイクやHDリマスター版が制作されました。

 

僕が当時、特に好きだったOVA作品が「真・ゲッターロボ 世界最後の日」なのですが、この作品を見た時に「(昭和の)ゲッターロボの流竜馬と声優さんが違う」と気づきました。

その影響もありOVAのロボットアニメは、欠かさずチェックしていました

 

そして、ランキングにピックアップしましたが西暦2003年は、漫画家・手塚治虫先生が生みだした作品「鉄腕アトム」に登場するアトムが誕生する年として世界規模で盛り上がりました。

 

さて、ロボットアニメといっても”正義のロボットが悪のロボットを倒す”というシンプルな内容のものから”戦場での人間関係、そして仲間との死別から成長する”など、今のロボットアニメは、ロボットのかっこよさだけでなく作品ごとのストーリーの差別化が感じられます。

それにより、搭乗しているパイロットのエピソードも増え視聴者側の作品への想いが一点集中しなくなり”推し”と呼ばれる、主人公はもちろんモブキャラへの愛を語る人も増えているように感じます。

 

また、玩具も進化しています。

玩具と言っても種類が多いですが、中でも超合金やプラモデルの質が上がっています。

超合金シリーズは、最近で言いますとFA(フルアクション)のボルテスVが発売されましたし、プラモデルにつきましてはガンダムのプラモデル(通称:ガンプラ)が有名。

 

ガンプラにも種類があり、最近登場したRG(リアルグレード)は、今までのガンプラより複雑な可動が可能となっています。

残念ながら僕は、不器用なのであまりプラモデルは購入しませんが、最近は「ネクスエッジスタイル」というアクションフィギュアを買い揃えています。

 

そんな僕がランキング形式でロボットアニメを紹介します!

ランクインした作品の中には設定上ロボットじゃない作品も含まれていますが、割愛のほどよろしくお願い致します。

 

第16位:機動戦艦ナデシコ


(C)ジーベック/ナデシコ製作委員会・テレビ東京
アニメ「機動戦艦ナデシコ」より引用

1996年放送。

SFというかラブコメというか・・・木星からの正体不明の攻撃に民間企業が制作した戦艦ナデシコが出撃するお話し。

なにせ、民間だから、ナデシコという戦艦名もミスマルユリカという可愛い女の子が館長なのも新機軸です。

 

コックでありながら実はパイロットの経験があるユリカの幼馴染アキトが偶然ナデシコに乗り込むことから基本ラブコメベース。

ときどきシリアス、ちょくちょくパロディで物語は進みます。乗り込むロボットは「エステヴァリス」。

なにせ民間企業なので癖のある乗員たちが緩く戦っていく展開は当時としては新しかったです。

 

 

第15位:フルメタルパニック


(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
アニメ「フルメタルパニック」より引用

 

ラブコメ要素が高い作品が続いてしまいました。

これも人気が高く、2002年に最初のアニメ化から、最近の「Invisible Victory」まで続編が続いております。

 

軍事組織ミスリルの戦闘員である相良宗助が身分を隠し、(といっても早々ばれますが)ある少女を守るため、ただの高校生として転校してきます。

おかしな軍事オタクとしてドン引きされる一方でミスリルでもトップクラスの戦闘能力を発揮・・・最初の内は周囲を騒がせる一方でちっとも感謝されませんが。

 

世界観はしっかりしています。

登場するロボットは物理攻撃を跳ね返すラムダドライバ搭載「アーバレスト」です。

 

 

第14位:ゲッターロボ


(C)ダイナミック企画・東映アニメーション
アニメ「ゲッターロボ」より引用

 

この作品はロボットアニメ初の合体ロボ。

3機の戦闘機が3段階の変形ロボットに合体します。

しかし、パイロットの精神面ではチームのメンバーにストレスを溜めていることを表現するシーンもありました。

 

ちなみにOVA版では、ゲッターチームは合体・変形機能のないゲッターで戦います。

肝心のチーム仲は、昭和アニメ版より悪くなっています。

そして敵は、恐竜でもなく鬼でもなく、ゲッターG(ドラゴン、ライダー、ポセイドン)と戦うことになるなど、昭和のゲッターロボで登場するロボットが、設定を大幅に変えて登場。

ゲッター線にも耐性がある敵も出てきました。

 

 

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第13位:マジンガーZ


永井豪/集英社・東映動画、旭通信社
アニメ「マジンガーZ」より引用

 

ロボットアニメ初のパイロットが機体に乗る作品。

空を飛ぶ敵や水中の敵に苦戦。

せっかく空中戦用のパーツ”ジェットスクランダー”が完成しますが、1度破壊されてしまいます。

 

余談ですが、マジンガーの空飛ぶエピソードで修理用ロボット「アフロダイA」のパーツで対応する有名なシーンがありますのでココは是非見て頂きたいです。

 

OVA版「マジンカイザー」、20世紀のアニメ版「マジンガーZ 衝撃Z篇」や「マジンガーZERO」など、これでもかと新作を出した作品でもあります。

今年(西暦2018年)に最新作「マジンガーZ infinity」が劇場公開され、初代マジンガーシリーズの雰囲気が楽しめました。

 

 

第12位:機動警察パトレイバー


(C)HEADGEAR / BANDAI VISUAL / TOHOKUSHINSHA
アニメ「機動警察パトレイバー」より引用

 

1988年の原作で、物語が10年後の1998年の未来という設定でした。

今はもう昔の話。

 

土木作業用のレイバーと呼ばれる働くロボットが現実になった世界で警察にもそれを取り締まる専門部署が創設されます。

埋立地の出張所みたいな所で警察官というには癖のあるメンバーたちがパトレイバーを駆って東京の治安を守る。

元は少年誌連載でしたが、警察機構での人と人とのドラマが丁寧に描かれ、ロボットは別にしても大人の視聴に十分応えるアニメになっています。

 

 

第11位「マクロス(シリーズ)」


(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
アニメ「マクロスF」より引用

 

これも1982年の第一作からシリーズが続いています。

シリーズ35周年を迎えたロボットアニメ。

 

異星人との交戦に人類の文化である歌が影響する、というのはシリーズを通してのネック。

敵を倒すのではなく”歌”による対話で戦争を終わらせます。

 

どのシリーズも戦闘機パイロットと歌手(または歌手のタマゴ)がいいムードになります。

シリーズ7作品、全てのタイトルで共通して主人公とヒロイン、歌姫との三角関係が特徴。

 

恋愛要素は外せませんが、特筆ポイントはやはりロボット。

「バルキリー」です。

 

初期のマクロスが、ロボットの中に街があり民間人が生活している設定もびっくりですが、可変戦闘機の斬新な形態変更は変な言い方ですがおしゃれでした。

もっと以前から変形するロボットはたくさんありましたが、これはそれまでの突拍子のなさと違い、なぜか納得させられてしまったのです。

 

僕は、F(フロンティア)でコアなファンになり最新作「デルタ」では、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」(マクロスデルタ劇中の5人の歌姫)のライブに参戦。

ロボットアニメの中で1番、思い入れが出来る経験をさせてくれた作品。

 

 

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第10位:装甲騎兵ボトムズ

©サンライズ
アニメ「装甲騎兵ボトムズ」より引用

 

リアルロボット系アニメの最高傑作とも評される作品です。

劇中に出てくるのはアーマードトルーパー(以下AT)と呼ばれる兵器。

全高4メートルと小さく、最大の特徴はATの描写です。

 

大破したら簡単に乗り捨てたり、スクラップからATを組み上げるなど、徹底的に量産品として描写されています。

 

また、脚部にはホイールが付いており、歩く以外にもホイールを回転させて滑走する事ができます。

この「ローラーダッシュ」の音は、本作でも耳に残る効果音と言えます。

 

ボトムズを観たのは、実はかなり最近になってからでした。

評判だけは聞いていたもののなかなか手が出ませんでした。

 

始めると、ATの描写に驚きました。

ATによる市街戦からゲリラ戦、そして宇宙での戦闘と様々な動きを見せてくれます。

 

ストーリー展開も徐々に謎が明らかになっていく形式をとっており、物語としても面白さも素晴らしい内容でした。

放送後に発表されたオリジナルビデオ作品の多さが人気の高さを物語っています。

 

 

第9位:シドニアの騎士

(C)弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
アニメ「シド二アの騎士」より引用

 

SFセンス溢れる作品。

3DCGが多用されていますが、一部に手書きが併用されています。

 

奇居子(ガウナ)と呼ばれる生命体との戦いに用いられる人型兵器・衛人(もりと)の動きはスピーディーです。

背部の推進機関が特徴的で、手足はやや細身な印象があります。

 

また衛人の運用方法も幅広く、様々な戦術が可能。

衛人同士が手を組む事で推進力を上げて高速移動を可能にする「掌位(しょうい」など、本作独特の運用方法が特徴です。

 

アニメを観てすぐに原作コミックスを慌てて買ったのを覚えています。

原作とアニメで描かれるエピソードの順番に違いがあるので、好みは分かれる所です。

 

作中の至る所に考え込まれたSF設定は非常に良く作られており、敵である奇居子が回を増すごとに強大になっていく熱い展開もありますが、ラブコメ展開もあって観やすい作品となっています。

 

 

第8位:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争


©創通・サンライズ
アニメ「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」より引用

 

通称「ポケ戦」。

歴史が長いガンダムシリーズですが、キャラクターに美樹本晴彦さんが参画しそれまでのガンダムとはイメージが幾分違うものに見えます。

 

サイド6のコロニーに住む11歳のアルはジオンのパイロットバーニィと出会う・・・バーニィの任務は情報収集から戦況の悪化により核ミサイル攻撃を担うことに、アルの幼馴染のお姉さん、クリスちーナが連邦のパイロットであった偶然も悲しく作用し、アルは戦争の悲しさに涙することになります。

それは「少年が成長したんだ」で片づけてはいけないような切ないラストシーンです。

 

 

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第7位:銀河漂流バイファム


©サンライズ
アニメ「銀河漂流バイファム」より引用

 

1983年放送の作品。

これまたずいぶん古いです。

 

しかし、この当時まだ、「悪い宇宙人が地球侵略にやってくる」という路線が多かった時代に、初めて人対人の戦争を描いたガンダムと並び、僕としては、ある種のエポックメイキングになった作品です。

地球から遥かに離れた植民惑星が異星人の攻撃を受け、軍事施設は壊滅状態に。

練習宇宙艦ジェイナスで宇宙に脱出するも大人一人と13人の子供だけが残されます。

 

そこには異星人と同じ髪の色をしたカチュアという少女もいましたが、協力して危機を乗り越えていきます。

ロボットはラウンドバーニアン バイファム。

なにせ、主要キャストが子供ばかりなので、アクセルペダルに足が届かないなんてシーンもありますが可愛く活躍します。

 

ちなみにオープニング曲は今でも覚えている名曲です。

 

 

第6位:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ


©創通・サンライズ・MBS
アニメ「鉄血のオルフェンズ」より引用

 

長きにわたるガンダムシリーズの中には色々なカラーを持った作品がありますが・・・これは特に戦争の血なまぐささを隠さず描いている作品です。

火星の傭兵部隊鉄華団の構成メンバーは少年がほとんど。

独立運動を指揮する少女クーデリアを護送することで地球連合の治安維持組織ギャラルホルンやマフィア組織テイワーズなどと共に戦火に巻き込まれていきます。

 

ガンダムシリーズで今作ほど土煙をイメージするものはありませんでした。

現代での中東の争いを見るような、あえておかしな言い回しをしますが、スマートではない戦いを描いています。

主要キャラの死亡率もシリーズダントツの作品です。

 

 

第5位:コードギアス 反逆のルルーシュ

©SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design ©2006 CLAMP・ST
アニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」より引用

 

コードギアスに登場するロボットはナイトメアフレーム(以下KMF)と呼ばれています。

全高は4~5メートルほどとアニメ作品のロボットとしてはやや小柄な設定。

 

脚部には「ランドスピナー」と呼ばれるホイールが付いており、地上での高速移動などに使用されます。

また「ファクトスフィア」という名称の情報収集用のカメラもあり、ボトムズのATの影響が見えます。

ATとの違いはコクピットブロックを射出させる脱出機構の存在も挙げられます。

 

ワイヤー付きアンカー射出機の「スラッシュハーケン」の使い方がKMFの存在を面白くしていました。

武器としてぶつけるだけではなく、巻き取る事で移動したり、射出の反動で跳躍したりと、非常にスピード感溢れる戦闘シーンを演出してくれています。

 

各国でKMFのデザインや設計思想が違うなど、設定の作り込みもしっかりしており、ロボット以外の部分のストーリーも絶品でした。

 

コードギアスシリーズの「コードギアス 亡国のアキト」もおすすめ。

日本が神聖ブリタニアの攻撃を受けエリア11として植民地化された世界でユーロピア共和国連合のの特殊部隊で活躍するアキト。

ただし、イレブンと蔑まれ、死亡率の高い最前線にばかり送り込まれる元日本人ばかりの部隊でした。

ルルーシュも登場しているのでストーリーとしては繋がっているのですが、切り離して考えるとこの昨品、アキトの方が好きです。

 

この作品に登場するアレクサンダがなかなかかっこいい。

 

©SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design ©2006-2011 CLAMP・ST
劇場アニメ「コードギアス 亡国のアキト」より引用

 

時折、獣のような動きを見せます。

それにストーリーでもこちらの方が最後は救われるような終わり方をしているし。

 

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第4位:勇者王ガオガイガー

©サンライズ
アニメ「勇者王ガオガイガー」より引用

 

90年代、勇者シリーズというロボットアニメシリーズがありました。新幹線やパトカーなどがモチーフになっているロボットが登場します。

その勇者シリーズの最後の作品が『勇者王ガオガイガー』でした。

 

ロボットとしてはスーパーロボットに分類されます。

緻密なメカニック描写も入れつつ、全体的に熱血系のストーリーが展開されます。

 

子供の頃からやっていた勇者シリーズが終わってしまうという事もあり、夢中になって観ていました。

シリーズを遥かに超え、スーパーロボットという系統の1つの頂点に達したような、そのくらい素晴らしい出来のアニメでした。

 

テレビシリーズ終了後の2000年から発表された続編の『勇者王ガオガイガーFINAL』によってシリーズは完結しました。

現在ではスーパーロボット大戦シリーズなどで登場しています。

 

 

第3位:機動戦士ガンダムSEED

矢立肇、富野由悠季/毎日放送、サンライズ
アニメ「ガンダムSEED」より引用

 

名作です。

ファーストガンダムが非の打ち所がない名作で、SEEDはそのリライト的な部分もあるのでファーストも同率1位にすべきかもしれませんが・・・SEEDは細部においてより洗練され整っています。

 

まあ、デスティニーの方は蛇足感があり、新しい主役にも共感しづらい面がありましたが。

宇宙に出るために遺伝子操作した「コーディネーター」とそれを嫌悪する「ナチュラル」とのいさかいは、お互いに相いれない精神的なものもあり熾烈を極めていきます。

主人公キラヤマトは行きがかり上、友を守るためガンダムに乗り込みましたが、幼馴染もまた敵ザフト軍のパイロットとして成長していました。

彼らは戦場の炎の中で再開します。

 

SEEDはきっちりと戦争を描いています。

その中での愛憎も描いています。

きっちり描きすぎてBPOに注意されたそうです。笑

 

 

第2位:新世紀エヴァンゲリオン

 

放送当時からアニメ誌などで取り上げられ続け、もはや社会現象ともなった言わずと知れた有名ロボットアニメ。

ATフィールドという心の絶対領域(反射型のバリア)を持っていて、機体とパイロットが同調すると性能が向上するという・・・厳密に言えば「ロボット」ではないので、ココに上げるべき作品では無いかもしれませんが、個人的に影響を強く受けた作品なので紹介させて頂きます。

 

しかし、僕の住んでいた地域では放送されていませんでした。

得られる情報は雑誌に掲載されているあらすじや特集、コミックなどだけでした。

 

数年後、テレビ放送されることになりましたが、時間は放送局の番組開始と同時で、まだ日も昇っていないような時間でした。

ですが、待ちに待った放送だったので、食い入るように全話観ていました。

劇中にはかなり衝撃シーンもありますが、眠い目をこすりながら観たのは良い思い出です。

 

使徒と呼ばれる謎の生命体に対し、人型決戦兵器に乗って戦うことを強要される少年少女。

確かに面白い。

でもなぜ面白いのかうまく説明できない不思議な作品です。

 

まあ、男子として、可愛い女性キャラがいっぱいということもあるおですが、ロボットアニメの主役にしては性格暗すぎの碇シンジが、ときどき見せてくれる活躍に妙に熱くなってしまうのです。

碇シンジの心理描写は人間ドラマとしても味わい深いものがあり、劇場版新作が待たれます。

ここ最近いい所がないので、次は活躍してほしい。

 

 

エヴァンゲリオンの戦闘シーンの滑らかさは、今観ても感動的ですらあります。

正体不明の使徒と戦いも、毎回最終決戦とも言えるほど緊迫感のあるものでした。

 

また作品全体にちりばめられた謎を解明しようと、みんな必死になって読み解こうと努力していました。

結局すべての謎が明らかになったわけではありませんでしたが、それも演出のようでした。

 

この作品がきっかけで友人もでき、僕にとっては忘れる事の出来ないロボットアニメとなりました。

 

 

第1位:トップをねらえ


©BANDAI VISUAL・FlyingDog・GAINAX
アニメ「トップをねらえ」より引用

とにかく王道路線に加え魅力的な美少女キャラクター達、怪獣とのバトル・・・

そして一切知らなくても楽しめる大量に詰め込まれたパロディ要素など2000年代に入った今もこれほどの面白さとクオリティのロボットアニメ作品はなかなか見当たりません。

本当に話の筋自体が優れているんですね。

 

制作会社は「オネアミスの翼」「不思議の海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」をも作り上げた会社ですのでもう説明するまでもないような有名どころですが、トップをねらえ!はエヴァンゲリオンと比べますとかなり日陰の存在。(ほかの作品が目立ち過ぎているということもありますが)

 

商業的にもビデオの1巻と2巻が発売され売り上げが達成されたら3巻が発売するという流れでしたね。

そして予定通り売れるに至ったので3巻も最終巻として発売されました。

この最終巻はモノクロ実験などもされたり制作側もアドベンチャー精神にのっとていたところがあります。

 

そして映画館で見たくなるようなクオリティ。

宣伝的な目的もあったのかもしれません。

一部のシーンなどではなく本編として色合いをあえて取り除くその理由、そういったことを行っている作品はほとんどありませんから、それだけでも話題にはなったでしょう。

 

とにかく他のアニメーターたちが普通にまじめに作品を作っている中、こちらも大真面目なんですがちょっと枠から外れた手法などが取られているのは制作側の考え方が規定通りではない、自由な発想を持ち過ぎた結果だったのかもしれません。

今のアニメーションは数も多く色々なことが行われていますからちょっとやそっとで目立つことは難しいのですが、この作品は今でも目立っていると思います。

 

最初の発売は1980年代ということもありコンピューターグラフィックスなどもなくかなりクラシックなのですが、各種キャラクターのデザイン、細かなイラストレーションなどクリエイティブなセンスを見てみますとこれほどのものは現代でもそう多くはありません。

 

今この「トップをねらえ!」をエヴァンゲリオンのようにリメイクして作るとしたらどうなるんでしょうか。

必要性があるのかは100%ではありませんが、オリジナル制作当時のエネルギーや情熱は超えられないでしょうからまさにあの時代にもって生まれたということなんでしょう。

 

しかしながら現代の優れたコンピューターグラフィックスに乗せた本作も見てみたいという気持ちはあります。

パロディ要素などからしてあのセルアニメーションとしての味をも作品の特色の一部としているような感覚もありますが、あと20年くらいしてからやってみてもいいかもしれません。

 

また新たなコンピューターグラフィックスの技術が生まれてヴァーチャルリアリティーなども入ってくるかもしれませんから。

そうすれば本作はもしかしたら他の業界などからも注目されるかもしれません。

 

とにかくロボットアニメーションの制作をするならばという見本と言いますか、サンプル的な立場でもある作品だと思います。

それだけわかりやすいのにディープな部分もあるからです。

 

「トップをねらえ!」的な作品の作り方は他のアニメーションも真似してもいいと思います。

ストーリーなどではなくカメラアングルやパロディ要素、起承転結に関しての流れや絵作り、絵コンテ的な部分や演出のこと。

現代の若手クリエイターたちの教科書のような存在にもなれるでしょう。

 

そして声優や音響に関して注目させられたのも本作のおかげです。

声優の演技力がこれほど強く分かりやすく作品を持ち上げている例も当時では珍しかったと共に現代でも破られることのない何かを保持しているような気がしますしサウンドエフェクトなどもかなり特徴的です。

 

この優れた本作、実は2作目も登場しています。

ただこの「トップをねらえ2!」は全くの別ものに仕上がっています。

絵柄、キャラクター、設定なども別ものとして見てみればそれなりに楽しめると思います。

 

テイスト自体が違っていますのでガンダムシリーズのようにネームバリューだけを借りてシリーズ化されていくような存在にしたかったのかとも予想されます。

ただ第一作目があれだけしっかりまとまっていますとその立場を守りたいという思いも同時に沸いてきます。

「トップをねらえ3!」がいずれ制作されるかどうかは定かではありませんが、やはり名前を借りている以上はある程度守らなければならないことも多くあるかと思いますので難しいところではあるのでしょう。

 

「トップをねらえ!」はサイエンスフィクションとしての設定も名作として歴史に残った要因かと思います。

それだけ知識の深いクリエイターたちに作られてきたということですね。

それだけのエネルギーと知識を持った若いクリエイターが育っていれば「トップをねらえ!」と同等やそれ以上の質のロボットアニメーションは期待できますが歴史に名を残すのは簡単なことではありません。

 


 

日本のアニメは毎年、色々な作品が登場しています。

SF、ホラー、最近だとファンタジーが活況かと感じているのですが、昔から確固たるファンを抱えているジャンルにロボットアニメがありますね。

アニメの創成期から今になっても衰えない長寿ジャンル。

今回、そのロボットアニメから自分勝手に「印象に残る名作」を紹介させて頂きました。

ざっくりし過ぎの基準ですが、どうせ意見が分かれるようなことは、ざっくりしている方が喧嘩にならないだろうし。笑

楽しんで頂けたのならば幸いです。

 
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