今回は僕がお勧めするギャグアニメランキング。

爆笑必須の作品を厳選しました。

学園ギャグアニメ、恋愛要素がある作品、下ネタ系・・・いろんな要素が入ったギャグアニメを多数ご紹介します。

最近笑えていない人は必見です。

 

 

ギャグアニメランキング21位~4位

今回のランキングが21選。

ベスト10は必見。

では、第21位から、いきますよ!

 

 

第21位:ケロロ軍曹


吉崎観音/角川書店・テレビ東京・NAS・サンライズ
アニメ「ケロロ軍曹」より引用

 

ストーリー ★★★☆☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★☆☆☆☆

 

「吉崎観音」によるコメディ漫画のアニメ化作品。

地球を侵略しにきたカエルもとい宇宙人の「ケロロ軍曹」と居候先の「日向家」との交流を描いています。

 

そのテーマは「家族」。

日常生活に入り込んできた「ケロン星人」たちと人間の、ときに可笑しく、ときに心温まる、お茶の間を温める作品となっています。

 

他作品を引用したパロディが多く見受けられるこの作品、クスっときてしまうシーンが多く、幅広い層から支持を得ています。

実際、アニメの放送はもう10年以上も続いているのですから。

「ケロロ軍曹」は「ケロン星」からやってきたカエル宇宙人。

自らを隊長とした5人からなる「ケロロ小隊」を率いて地球を侵略しにやってきたそうです。

この「ケロロ小隊」が非常に可愛らしく、味のある編成になっています。

軍人っぽい振り回され役「ギロロ伍長」、腹黒キャラ「タママ二等兵」、怪しさしか持っていない「クルル曹長」、損な役回りの忍者「ドロロ兵長」。

この5匹の個性が「日向家」をかき乱し、ただの日常を面白おかしく彩るのです。この作品はわたしも本当に好きで、いつまで見ていても飽きません。

「ケロロ小隊」の日常時々企みは虜になってしまう妖力がある気がします。

 

 

第20位:アホガール


©ヒロユキ・講談社/アホガール製作委員会
アニメ「アホガール」より引用

 

ストーリー ★★★☆☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★☆☆
下ネタ度 ★★★☆☆

 

週刊少年マガジン及び月間少年マガジンにて連載していたギャグ漫画のアニメ化。

アニメでは15分枠で放送され、気軽に見られるギャグアニメとして評価の高いものとなりました。

 

一応本作のヒロインである「花畑よしこ」が幼馴染の「阿久津明」や友人たちを巻き込んでアホなことをしていくという物語です。

「花畑よしこ」は類を見ないアホの子で、それは周知の事実でもあります。

行うこと全てに関してアホな思考を丸出しにし、「阿久津明」はいつも珍事に巻き込まれてしまいます。

 

しかし毎回「阿久津明」の鉄拳制裁により、オチは瀕死の状態・・・なんとも残念なギャグアニメです。

その様子はある意味痛快とも取れますし、大雑把とも表現できるでしょう。

雑と表現するのもあまり良くないかもしれませんが…。登場人物の対応がそれぞれ違っていたので、なんだかんだ最後まで楽しめる仕様になっていました。

 

それにしても、ここまでアホな子がいるのかと思うほどにアホガールでした。

原始的なアホさとでも言うのでしょうか。

 

例えるなら「キルミーベイベー」の折部やすなや、「日常」のゆっこに匹敵するアホさ。

 

きっとこれが30分枠で放送されていたら、少しクドさを感じて飽きていたかと思います。

なので15分枠での放送で正解。

 

 

第19位:ベン・トー


(C)アサウラ・柴乃櫂人/集英社・HP同好会
アニメ「ベン・トー」より引用

 

ストーリー ★★★☆☆
ギャグのテンポ ★★★☆☆
ギャグのキレ ★★★☆☆
下ネタ度 ★★★★☆

 

あなたは「ある時間」を過ぎたスーパーの弁当を買った事があるでしょうか。

実はスーパーの弁当は「ある時間」を過ぎると割引になるんです・・・。

 

ベン・トーはその「割引になった弁当」を殴り合いによって勝ち取るという作品。

そう・・・それだけの作品・・・。笑

 

でもね。

例えばあなたも「いつも行かないスーパー」に行く事ってありますよね?

扱っているお総菜や値段が違うから。

 

ベン・トーにもそれぞれのスーパーによって「販売されている弁当」や「割引になる時間」が違います。

しかし、当然そこには「常連の客」がいます。

そう・・・それが縄張り・・・。

 

ベン・トーでは「割引になった弁当を狙うもの」をオオカミ・闘犬と呼び、いつもと違う縄張りで弁当を買おうとすると、そこを縄張りとしているオオカミたちとの乱闘になります。

さらに。

一定の強さを誇るオオカミは二つ名が与えられ、縄張り毎に二つ名がある強敵が存在します。

 

・・・いつもと違う縄張りで弁当を買うのは魅力的ですが、そこには「弁当を買えないかもしれない」というリスクが常に付きまとってくるのです。

しかし、弁当を勝ち取る方法は何処のスーパーだって至ってシンプル。

強くなれば良い。

 

ただ、どんなに弱くても敵達の隙を突いて弁当を買う裏技もあるという、ボインあり、百合あり、パンツあり、ちょっとの恋愛要素あり、そしてストーリー性はほぼこじつけで何とかしているという痛快コメディ作品。

まあ、見る価値は無い。笑

ただ、見る作品がなくなったらあなたの退屈を埋めてくれる・・・そんな作品です。笑

 

 

第18位:貧乏神が!


助野嘉昭/集英社・「貧乏神が!」製作委員会
アニメ「貧乏神が!」より引用

 

ストーリー ★★★★☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★☆☆

 

助野嘉昭先生による漫画が原作。

あなたの周りに、何をやってもある程度上手くいく・・・そんな人はいないでしょうか。

実に憎たらしいですよね。

 

「貧乏神が!」では主人公の桜 市子がそれに当たります。

巨乳、美貌、運、才能、知能、家庭・・・全てに隙が無く、全てが完璧。

それが市子。

 

しかし、これは世界生きる人間が平均して与えられている「幸福エナジー」が異常なほど多い事が由来していることが判明。 ← まるで「ラッキーマン」のよう。笑

そこで貧乏神である紅葉(もみじ)が市子の元へ派遣され、その幸福エナジーを吸いだし、本来あるべき場所へ返そうとするのですが・・・

そこで繰り広げられる「貧乏神のプロ」 vs 「絶対的に運のいい奴」の戦い。笑

 

コレがなかなか決着がつかない。笑

というのも市子のポテンシャルと決断力と運の良さが最強過ぎて、いくら貧乏神のプロでも太刀打ちが出来ないんです。

時には色んな作品のパロディを出し、時には人間のクズのようなやり合いをし、時には神にもすがり、あの手この手で戦う2人の姿は笑わずにはいられません。

ただ、そんなクズのようなやり合いを通して、完璧すぎて誰とも関わろうとしてこなかった市子の心が少しずつほぐれていくというヒューマンドラマもちょっとあるで。笑

 

 

第17位:レベルE


冨樫義博/集英社・Studioぴえろ×david production
アニメ「レベルE」より引用

 

ストーリー ★★★★☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★☆☆☆

 

あの「幽遊白書」、「HUNTER×HUNTER」を生み出した冨樫義博先生が本気でふざけた結果、誕生した作品。

「幽遊白書」のようなワクワクした冒険ストーリー、そして「HUNTER×HUNTER」のような綿密に作り込まれた背景が同時に楽しめる作品。

ただ、中身のストーリー性としてはある惑星のわがまま王子の宇宙人が地球にやってきて、あの手この手で遊び尽くす・・・というしょうもないもの。笑

 

しかし、この王子の遊びが本当にぶっ飛んでいて、権力や能力、労力をふんだんにつかって人間達を巻き込んで遊び尽くします。

下ネタなどのネタもほぼ無いですし、小さなお子さんでも楽しめる内容になっているので、お子さんと一緒に視聴も可能。

一点注意したいのは、お子さんが「レベルE」のわがまま王子に触発され、友達を顎で使うようにならないこと。笑

この王子を参考にして育つとめちゃくちゃたちの悪い人間に仕上がりますのでご注意下さい。

 

 

第16位:侵略!イカ娘


© 安部真弘/週刊少年チャンピオン
アニメ「侵略!イカ娘」より引用

 

ストーリー ★★★☆☆
ギャグのテンポ ★★★☆☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★☆☆☆☆

 

「侵略!侵略!侵略!侵略!侵略!侵略!イカ娘!」

という異常なオープニングで始まる事が話題となった「侵略!イカ娘」。

そう、イカ娘。笑

 

その名の通り「イカちゃん」と呼ばれるイカ娘が海の底から地球にやってくるところから話し始まります。

何をしに来たのか。

侵略をしに来たんです。笑

 

海にゴミを捨てる人間、海を汚す人間・・・それを制裁し、ついには地球さえも則ってしまおう・・・そんな海の意思を引き継ぎ地上へ派遣された女。

それが「イカ娘」。

 

何だかまがまがしい印象をうけますが、イカ娘が地上にやって来て行なった侵略行為というと・・・

イカ娘の侵略行為 ●校内放送で学校の制圧を企てる
●海の家レモンでイカスミパスタを提供する
●海に溺れた人間を助ける
●海の砂浜に捨ててあるゴミを拾う

という、あの「ケロロ軍曹」の足下にも及ばない侵略具合。

 

だが、それが最高なのである。笑

本気で侵略をしようとするイカちゃんと、イカちゃんの熱意を上手く利用して自分の海の家の利益に繋げようとする相沢家。

 

この作品はあの素晴らしい声優、金元寿子さんを排出した作品でもあります。

金本さんが語尾に「ゲソ」を付けて話すのは一聴の価値あり。

 

 

第15位:荒川アンダーザブリッジ


中村光/スクウェア・エニックス・荒川UB製作委員会
アニメ「荒川アンダーザブリッジ」より引用

 

ストーリー ★★★★☆
ギャグのテンポ ★★★☆☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★☆☆

 

神谷浩史さん、坂本真綾さん、藤原啓治さん、杉田智和さん、子安武人さん、大塚芳忠さん、小見川千明さん、斎藤千和さん、沢城みゆきさん、中村悠一さん・・・というそうそうたる声優メンバーが、

本気でふざけ合い、本気で笑わせに来ている作品。

それが「荒川アンダーザブリッジ」。

 

いや、この作品の声優さんを改めて確認すると本当にそうそうたるメンバーですね。笑

このメンツが荒川の河川敷に済むホームレス達のメンバーを演じているんだからスゴイ。笑

 

ホームレスと言っても普通のホームレスではありません。

大金持ちの御曹司、河童のコスプレをし続けるもの、

金星から来たと自称するもの、ゴリゴリのマッチョなのにシスターを名乗るもの、

マリアと名乗るのにドSで相手の精神を本気で崩壊させるもの、星のお面を被り続けるもの・・・

実に個性に富んだメンツが共存する荒川の河川敷で繰り広げられるストーリー。

 

うん。ストーリーって書いたけどそんなにストーリー無いんだ。笑

僕が始めて「荒川アンダーザブリッジ」を見たのは河川敷恒例のマラソン大会の話。

頭が異常なだけではなく、体のスペック、マラソンにかける情熱も異常なヤツばかりなので、凄まじい戦いになるのですがアホすぎてヤバい。

特に毎年マラソン大会に並々ならぬ情熱をかけ、そこに向けて最高の体を仕上げる「ハク」という男。

校庭に引くあの白線・・・あの白い粉を蒔くヤツを常に持ち、それが作る白線の上しか歩かないというポリシーの男。

コイツの気合いが半端ない。笑

 

まあ、そんなくだらないことを本気でやり続けるアニメなのですが・・・

1つだけ。

主人公のリクと、ヒロインのニノの恋はすごく素敵だと思うの。笑

 

リクは大金持ちの御曹司で自分自身も会社を経営しているという高スペックの人間。

ニノは自らを金星人だと名乗る異常者。

その価値観が違う二人が徐々に歩み寄り、思い合う様子は何だか中学生の恋愛を見ているようで非常に心が温まります。

 

 

第14位:みつどもえ


© 桜井のりお(週刊少年チャンピオン)/みつどもえ製作委員会
アニメ「みつどもえ」より引用

 

ストーリー ★★☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★★★

 

人間として最強のクズ、平気で他人を蹴落として自分が駆け上る事しか考えていないドSの長女・みつば。

体力が異常に発達し、触れた者すべてを壊す怪力女の次女・ふたば。

常にアダルトな「何か」を読み続け、周囲の関わりを全て絶つ三女・ひとは。

この丸井家3姉妹を中心に繰り広げられる最高の学園コメディ作品。

 

まあ、学園っていっても小学校なんですけどね。笑

この3姉妹の異常さは第1話の「フルーツバスケット」から垣間見れます。

新人教師である矢部 智(やべ さとし)を歓迎する会で何気なく始められた「フルーツバスケット」。

しかし、それが6年3組を地獄へと突き落とします。

 

全ての挑戦者を圧倒的な怪力でなぎ払う次女のふたば。

ドMのクラスメイトをイス代わりにしてハアハアさせる長女のみつば。

友達が一人もいないのにも関わらず、鬼になったとき「私の友達」と言って誰も立たない凍り付いた空気を作った三女のひとは。

コイツらに「フルーツバスケット」をやらせるとあの楽しいゲームさえも地獄絵図と化すんです。

 

さらに。

愛猫は「チブサ」、クラスで飼っているハムスターは「チクビ」という名が付けられ、下ネタも最高にキレています。笑

特に「チクビ」についてクラスで議論がなされたとき・・・

「俺もチクビに触らせろよ!」

「チクビが立った・・・!」

「チクビをなで回したい!」

という発言が次々と上がるシーンは圧巻。笑

 

実にくだらない・・・しかしギャグアニメとしてはかなりの完成度を誇る作品です。

僕のお勧めは長女・みつばと杉崎 みくののの知り合い。笑

実に汚らしい人間同士、最高ののの知り合いを見せてくれます。

 

 

第13位:キューティクル探偵因幡


もち/スクウェア・エニックス・キューティクル探偵因幡製作委員会
アニメ「キューティクル探偵因幡」より引用

 

ストーリー ★★☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★★★

 

人工授精のよって誕生した秘密警察犬「因幡洋」と、タリアから日本に拠点を移した世界的なマフィアの首領「ヴァレンティーノ」のグッダグダな攻防を描いた作品。笑

一応、因幡は行方不明になった弟を探すために警察犬から私立探偵に移行し、捜索をするという一貫したストーリーはあるのですが、まああんまり関係ないです。

 

ヴァレンティーノ一派はマジモンのバカで、毎回いろんな事件をあの手この手で起こし続けます。

それを警察の依頼によって解決に導く因幡探偵事務所。

ただただ、ひたすらにそのぐだぐだな攻防を繰り広げていきます。

 

ルパンと銭形警部のめちゃくちゃくだらない作品・・・って感じですね。

ただ、ギャグのテンポが良くて最終結末が毎回分かってはいながらもついつい最後まで見てしまいます。

見ていくうちに因幡探偵事務所のファンになる事うけあい。

そして、因幡とタッグを組む警察の野崎 圭もまた真面目で渋いキャラかと思いきや、因幡の足を普通に引っ張ることも多々あるため、もう誰が突っ込みなのかわからなくなるはちゃめちゃな作品。笑

 

ギャグアニメが好きならば是非1度見てみて欲しい作品です。

 

 

第12位:おそ松さん


©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
アニメ「おそ松さん」より引用

 

ストーリー ★★★☆☆
ギャグのテンポ ★★★☆☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★★☆

 

「史上最強の六つ子、爆誕!」というキャッチフレーズが最高に合う、絶対に地球上で敵に回したくない6人・・・それが松野6兄弟。

あの赤塚不二夫先生の漫画「おそ松くん」を題材にして、色んなアニメ作品をパクりまくり、6人を使ってはちゃめちゃに動かす作品なので、赤塚先生の大ファンからはひんしゅくを買いまくりの作品ですが・・・

腐女子層、ギャグ選層、アニメファン層を見事に取り込み、一気に大人気作品の1つと成り上がりました。

 

特にイベントやアイテムでの売上げ、注目のされ方がものすごいですね。

人気ありすぎて普通に2期が始まりました。笑

 

確かにものすごくキャラづけが上手くて、声優のチョイスも秀逸だと思います。

まさに制作陣の意図ががっちりハマった作品と言えるでしょう。

 

キャラ付け・・・と言うと、個人的には「誰か一人に因縁を付けられると絶対に全員ついてくる」と思わせるところがスゴイと思う・・・。笑

イヤミやダヨーンも効果的に登場させ、古いファンにも嬉しい演出がたくさん施されています。

「おそ松くん」を知っている層、知らない層・・・そのどちらにも楽しめる作品に仕上がっていますので、是非とも1度ご覧下さい。

 

1点注意をげるとすると・・・

マジでストーリー性がない物語がひたすら続くので途中でだるくなって、吐き気をもよおします。笑

 

 

第11位:生徒会役員共


©氏家ト全・講談社/桜才学園生徒会新室
アニメ「生徒会役員共」より引用

 

ストーリー ★★☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★★★
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★★★

 

この作品の良いところ・・・思いつかない。

しかし、悪いところも思いつかない。

総じて当たり障りのない良質な作品ってこと。笑

 

ただ、下ネタが嫌いな人は要注意。

この作品の8割は下ネタで出来ています。

原作漫画は4コマ。

4コマ漫画特有のテンポの良さをふんだんに活かし、その下ネタ達が踊り狂います。

 

そんなアニメ作品が映画化にもなっちゃったんだから驚き。笑

人気と意外性を兼ね備えたギャグアニメ。

それが「生徒会役員共」。

 

個人的には日笠陽子さん、佐藤聡美さん、パイセンという3人の声優がテンポ良く次々と下ネタをぶっ放しては 浅沼晋太郎さんに突っ込まれるという図が大好き。笑

生徒会という狭い範囲でのやり取りなので、キャラを覚える必要も無く、何も考えずにテンポの良いギャグを受け続けて下さい。

その最高の環境を1度味わって下さい。

 

 

第10位:男子高校生の日常


山内泰延/スクウェア・エニックス・「男子高校生の日常」製作委員会
アニメ「男子高校生の日常」より引用

 

ストーリー ★★★★☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★☆☆
下ネタ度 ★★★★★

 

「山内泰延」によるギャグ漫画原作の作品。

ギャグアニメ、と聞かれるとまずこの作品を思い浮かべます。

 

タイトルの通り、どこにでもいる男子高校生達のくだらない日常をお送りする作品。

 

女子ならば「男子ってこんな感じだよね・・・」

男子ならば「あ、思い当たる節がある・・・」

という感想を抱くこと間違いなし。

 

視聴者が共感できるような男子高校生ならではの馬鹿なノリがリアルに描かれています。

物語の軸となるのは「タダクニ」「ヒデノリ」「ヨシタケ」の3人でのエピソード。

 

しかしその他複数のグループも存在しており、グループごとに焦点を当てた短編エピソードで物語は進んでいきます。

 

何も考えずに見られる、本当に良いギャグアニメです。

1話目のインパクトが最強。

川辺で中二病をこじらせるヒデノリとそれに乗っかる文学少女・・・。

そのやり取りがエンディングで流れたときには僕は震えました。笑

 

ただ、「日常」とうたっているだけあった、ホントに日常の話を送ることも多々あるので要注意。

その回はマジでつまんないですから。笑

面白いときのクオリティを常に維持していたらこの作品はかなりの神作品として崇められたはず。

そこが唯一もったいないですね。

 

ただ、面白い作品である事には間違いないのでまだ見たことない人、疲れている人、とにかく笑いたい人にはお勧めしたいです。

 

 

第9位:それでも町は廻っている


©石黒正数・少年画報社/それ町製作委員会
アニメ「それでも町は廻っている」より引用

 

ストーリー ★★★☆☆
ギャグのテンポ ★★★☆☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★☆☆☆☆

 

「なんか流行っているらしい」という理由で喫茶店「シーサイド」を経営していたマスターは、その喫茶店をメイド喫茶に変更。

その喫茶店「シーサイド」で幼少の頃からカレーライスをただ食いし続けた主人公の嵐山歩鳥(あらしやま ほとり)は、そのただ食いのカレーライスをだしにメイド喫茶でメイドとして働くことを強要され・・・

その喫茶店にクラスメイトや先生、常連客達が集まることで物語が進んで行きます。

 

まあ、この作品は「歩鳥」がアホすぎる事に尽きます。笑

  • あるときは町中に矢印を書いた紙を貼り付け、それを辿ると喫茶シーサイドに到着する様になっていたり
  • あるときはコーヒーとコーラを間違えて運んでお茶目を演じてみたり
  • あるときはお使いの野菜を間違えて買ってきたり

歩鳥のアホエピソードを上げるとキリがないのですが・・・無駄に推理力が高い部分も垣間見せます。

 

推理力・・・つまり物事を論理的に組み立てる事は出来るのに数学は大の苦手。

数学担当教師とは因縁の中・・・歩鳥は好意を抱いているが・・・その数学教師とのやり取りは実に面白いです。笑

常識が通用しない歩鳥と、ゴリゴリの数学教師がどんな会話を繰り広げるのか見たい人は、是非視聴下さい。

 

 

第8位:呼んでますよ!アザゼルさん


©久保保久/講談社・芥辺探偵事務所Z
アニメ「よんでますよ!アザゼルさん」より引用

 

ストーリー ★★☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★★★
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★★☆

 

続いて紹介するのは「呼んでますよ!アザゼルさん」。

「悪魔」を召喚し、それを探偵活動に活用しようとする芥辺(アクタベ)。

そこに召喚されたのは「アザゼルあつし」。

 

コイツが史上最低最悪のクソ悪魔。笑

大して使えないくせにデカい面をしてセクハラをしまくるクソ悪魔。

 

このアザゼルを中心に

  • ハエの悪魔「ベルゼブブ931世」
  • トカゲの悪魔「サラマンダー公威」
  • 人魚の悪魔「アンダイン恵」

など次々と悪魔が召喚され、はちゃめちゃなドタバタ劇を繰り広げながら探偵のお仕事を片付けていく物語。

 

この作品の魅力は、とにかくくだらないことをどんどん提供してくれること。

一時はアザゼルが自分の使えなさ加減に嫌気が差して「虚無の世界」に逃げ込むという・・・一見シビアに感じるようなシーンもマジでくだらないです。笑

そのような話を1話15分程度でサクッと提供してくれるため見飽きません。

「もうちょっと見たい・・・」とさえ思うくらい。

 

とにかく頭をカラにして笑いたい人にはおすすめの作品です。

 

 

第7位:甘城ブリリアントパーク


©賀東招二・なかじまゆか/甘ブリ再生委員会
アニメ「甘城ブリリアントパーク」より引用

 

ストーリー ★★★★☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★☆☆
下ネタ度 ★★★☆☆

 

ここまで見た作品の中で一番ストーリー性があるのがこの「甘城ブリリアントパーク」。

と言っても、やっぱりギャグアニメなのでそんなにストーリーはないのですが・・・。(^_^;)

 

「甘ブリ」は遊園地を舞台にした作品。

しかし、そこにいるキャラクターは人が中に入ったキャラクターではなく、マジモンの異世界のキャラクター。

どこからやってきたのか・・・それは魔法の国。

その魔法の国の住人は、人間に注目され必要とされなければ存在を保てないという掟がありました。

 

そこで建設したのが遊園地「甘城ブリリアントパーク」。

一時はスゴイ賑わいをしていたようですが、今ではすっかりガラガラの不人気な遊園地に・・・。

このままでは存在を保つことが出来ない・・・しかも、人気がなさ過ぎて遊園地自体の維持が出来なくなるという事態に。

 

その危機に救世主として起用されたのが主人公の西也。

子供が大嫌いなメインキャラクターと言い合いながら、ああでもない、こうでもないと遊園地の再建に乗り出し・・・最終的には結構感動しちゃいます。笑

ギャグのテンポやキレはそこまでない作品なんですが、それでもどんどん見れる見やすい作品というのは魅力的。

 

評価は割れる作品ですが、個人的には結構高評価。

気になっていて見ていないという人も多いと思うので、これを機に是非とも見てみて下さい。

 

 

第6位:瀬戸の花嫁


木村太彦/スクウェア・エニックス・瀬戸内魚類協同組合
アニメ「瀬戸の花嫁」より引用

 

ストーリー ★★★☆☆
ギャグのテンポ ★★★★★
ギャグのキレ ★★★★★
下ネタ度 ★★★★★

 

意外と知られていない良作「瀬戸の花嫁」。

人魚という存在しないはずの生物・・・しかもヤクザと関わりを持ってしまった主人公の満潮永澄(みちしお ながすみ)。

 

そこからというもの、人魚が人魚の正体を隠して高校にやってきて・・・その高校の教職者として人魚の家族・親戚が就任し、ドタバタの毎日を送ることになり・・・

しまいには日常生活さえも汚染され、屋根裏部屋での生活が余儀なくされるという不憫な永澄さん。

お父さんには「エロすみさん」呼ばわりされてしまいます。笑

 

人魚達のぶっとんだ行動、それをカバーする永澄さん、そして人魚の魅力に誘惑される男子高校生達。

これが時には血みどろの抗争を勃発させ、時には永澄さんが責められ、時には醜い争いをし、時には永澄さんが男性に憧れの感情を抱く。

それが「瀬戸の花嫁」。笑

 

可愛い女の子が登場し、適度に下ネタがあり、笑いのテンポが良く、魅力的な歌がかかる。

なかなかこれほどの質を備えたギャグアニメって他にはありませんから、「瀬戸の花嫁」が埋もれている理由が分からない。

この作品を知らなかった人には是非とも見てもらいたい作品ですね。

 

 

第5位:斉木楠雄のΨ難


©麻生周一/集英社・PK学園2
アニメ「斉木楠雄のΨ難」より引用

 

ストーリー ★★☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★☆
下ネタ度 ★★★☆☆

 

さて、超能力を持っているということ。

サイコキネシスができ、テレパシー、予知、千里眼・・・全てが生まれがながらにして与えられた男。

それを幸せだと思うでしょうか?

 

実は全てが出来る、全てを与えられていると言うことは、同時に全てを奪われていると言うことでもあるんです。

 

原作は週刊少年ジャンプで連載されている漫画。

原作の漫画もめちゃくちゃ人気があり、実写映画化もされている作品ですが・・・

やはり空気感、テンポ感、全ての演出が整っているのがアニメ作品でしょう。

 

何より主人公・斉木楠雄を演じている神谷さんが良い味をだしています。

生まれた時から超能力を使えるが故に人と一定の距離を置き、めちゃくちゃクールな性格に育った斉木楠雄。

その斉木楠雄に訪れる楠雄ならではの災難をコミカル描いた作品。

 

でも、そのコミカルな背景とは裏腹にマジでその災難を回避しようとしている楠雄の図が本当に笑える。

それを淡々と神谷さんが語ることでさらに笑いが加速。

全体的に早口で展開されているのもテンポ感を生み出していて良いですね。

非常に良い雰囲気を出している作品です。

 

超能力を持っているとさぞかし便利・・・と思っているあなた。

楠雄を見たら「普通で良かった」と思い、今が一番幸せだと感じると思いますよ。

 

 

第4位:キルミーベイベー


©カヅホ・芳文社/キルミーベイベー製作委員会
アニメ「キルミーベイベー」より引用

 

ストーリー ★☆☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★★★
ギャグのキレ ★★★★★
下ネタ度 ★☆☆☆☆

 

オープニングテーマがかなりの電波であることで一躍話題になりましたが・・・

最初からその内容さえも電波であることを知っている人は少なかったでしょう。

っていうか何でこの作品をアニメ化しようとしたのかはだはだ疑問である。

が、面白い。笑

 

作品としては本当に全く内容が無く、ただただ折部 やすな、ソーニャ、呉織 あぎりの3人だけに焦点を当ててお送りされる日常的非日常の物語。

だってソーニャは殺し屋、呉織 あぎりは忍者。

そして、折部やすなは飛び切りのバカなのである。笑

 

この3人が一緒にいて普通の日常を遅おくれるはずがありません。

あるときはソーニャを狙って殺し屋が高校に派遣されます。

ソーニャを狙った殺し屋はやすなの姿に変装して高校に潜入するわけですが・・・そこに本物のやすなが偶然通りかかります。

そこでソーニャは偽物のやすなであることに気付くわけですが・・・事もあろうに本物のやすなは、偽物とタッグを組んでソーニャを倒そうとします。笑

 

そんな感じのどうでも良い物語が淡々と過ぎていく作品・・・まさに電波的な作品、それが「キルミーベイベー」。

 

ギャグアニメランキング3位~1位

第3位:この素晴らしい世界に祝福を!


© 2016 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会
アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」より引用

 

ストーリー ★★★★☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★★
下ネタ度 ★★★★☆

「暁なつめ」によるライトノベルが原作で、シリーズ累計400万部を誇る大人気作品。

アニメは2016年に第1期が放送され、翌年2017年には第2期が放送されました。

第1期放送時、その人気に拍車をかけるように「面白い」と絶賛されたことは記憶に残っています。

 

主人公の引きこもり少年「佐藤和真」はショック死をしました。

そのとき、女神「アクア」に異世界転生を提案されたことが全ての始まりです。

「佐藤和真」は異世界転生の際に持っていけるモノとして「アクア」を指名、2人の異世界生活は幕を開けたのであります。

 

ギャグアニメと呼べるかはともかく、異世界での生活が非常に愉快な作品。

登場人物で良識のある人物は存在しないことが特徴でしょう。

女神と主張する「アクア」は考えなしに行動、すぐ問題を引き連れて「佐藤和馬」に泣きついている一方、「佐藤和馬」も態度をコロコロ変えるような気まぐれであり、問題発言も多々あります。

後にパーティ入りした「めぐみん」と「ダクネス」もどうしたの?と聞きたくなる位の常識外れのキャラでした。

 

そんなパーティが冒険していくさまは、正にギャグそのもの。

どこか緩く異世界生活を送りつつも、個性が際立ちすぎているパーティの冒険は、どこをとってもネタになっていましたし。

漠然と抱いていた冒険物語の概念が覆された作品でした。

 

 

第2位:監獄学園


平本アキラ/講談社・八光学園裏生徒会
アニメ「監獄学園」より引用

 

ストーリー ★★★★★
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★★
下ネタ度 ★★★★★

 

これぞ最高のギャグアニメ。

ギャグって言うか、かなりシリアスなギャグアニメというか・・・綿密に作り込まれた良質な作品。

どこで切っても面白い。

男に生まれて良かった・・・と心から思える作品。

それが「監獄学園」。

 

くだらない男達の物語なので、当然下ネタド直球でお送りします。

だって、第1話から学校の屋上に集まった学園にたったの5人しかいない男子生徒が・・・全員全身黒タイツ。

これから戦地に赴くかのような真剣なまなざしで女子風呂を覗こうとするのですから・・・。

 

まあ、それがきっかけで圧倒的多数の女子生徒に血祭りに上げられ、学園内にある「監獄」に閉じ込められ、退学に追い込まれるのをあの手この手で対策を講じる・・・というストーリー展開。

  • 時にはクリーニング屋の怖いオッちゃんにマジモンのラップをくらわせ、
  • 時には脱獄を企て、
  • 時には教室でウンコを漏らし、

それでも熱い友情パワーで女子のさげすんだ目に立ち向かっていく。

 

うん、キレイにまとめてみたけど相当ゲスイね。笑

是非見てみて下さい。

1話目から引き込まれますよ。

 

 

第1位:日常


あらゐけいいち/KADOKAWA(旧角川書店)・東雲研究所
アニメ「日常」より引用

 

ストーリー ★★★★☆
ギャグのテンポ ★★★★★
ギャグのキレ ★★★★★
下ネタ度 ☆☆☆☆☆

 

「あらゐけいいち」原作のギャグ漫画のアニメ化作品。

軽快なギャグ作品であり、女子高生の「相生祐子」「長野原みお」「水上麻衣」の3人をメインにした物語と、「東雲なの」「はかせ」「阪本」の2人と1匹をメインにした物語の2つの側面を持っています。

 

それぞれ特徴が違うのですが、どちらもコミカルな笑いが持ち味。

「相生祐子」「長野原みお」「水上麻衣」がメインの方は、学校での様子や放課後などのネタが良く用いられています。

この3人の場合、キレが鋭く、全員がボケとツッコミをこなしているので予測不可能なウケを狙ってきます。

「くだらない」と思いつつ、つい笑ってしまうこと間違いなしのエピソードです。

 

個人的には焼きそばを買ってくるようにお願いしたのに「焼き鯖」を買ってきた時に起きた壮絶な大げんか。

くだらないんですが・・・素敵な友情を見させてもらいました。笑

 

対して「東雲なの」「はかせ」「阪本」の方は、少しほのぼのするような笑いが主体。

それでも視聴者の度肝を抜くようなネタが飛んでくるので、ただ和んでいると爆弾が投下されたような衝撃に見舞われます。

 

最初は勢い重視のギャグが強すぎる、という印象を受けましたが、見ているうちに癖になっていました。

何故か。

なんというか、妙に凝っているのです。

京都アニメーションが作っているからでしょうか。

 

無駄に凝っているのです。

全てが。笑

ともかく、テイストの違った笑いを交互に展開しているので飽きることなく最後まで楽しめる、そんな強烈なギャグアニメです。

 

 

以上が僕のお勧めするギャグアニメ。

見る人を選ぶ作品もありますが、基本的に誰でも楽しめるものを基準に選んでみました。

それぞれの作品にそれぞれの特徴があり、素敵な時間を提供してくれるはず。

見たことがない作品があれば、是非見てみて下さい。

特にベスト10は必見。

 

 

ギャグアニメランキングのおまけ

ここからは「おまけ」として・・・

一般的にはギャグアニメというジャンルに入れられているけれど、実際クソアニメという最高のクソ加減を提供してくれる作品を3つ紹介します。

あれ?この作品入って無かったんだけど・・・と思ったあなた。

このクソアニメジャンルに入っている可能性があります。笑

ついでに見てって下さい。

 

 

ポプテピピック


大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

 

 

ストーリー ☆☆☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★★☆
ギャグのキレ ★★★★☆
クソ度 ★★★★★

 

まさかのストーリー性0。笑

ただ、毎話、毎パート声優が変わるという異常な作り方がなされており、めちゃくちゃ話題になっている作品。

しかも起用している声優はめちゃくちゃ豪華。

原作漫画では出版社の竹書房を爆発する回が人気というカオス満点の素晴らしきクソアニメ。

 

個人的にはかなり波がある作品だと感じています。

あと、見てたら頭がおかしくなってくるな・・・って思ってます。笑

それでも見たいと感じる怖いもの見たさ全開のあなた・・・。

そんなあなたに向いている作品です。

 

 

ギャグマンガ日和


© 増田こうすけ/集英社・キッズステーション・スカパー!ウェルシンク
アニメ「ギャグマンガ日和」より引用

 

ストーリー ★☆☆☆☆
ギャグのテンポ ★★★☆☆
ギャグのキレ ★★★☆☆
クソ度 ★★★★☆

 

この作品はタイトルの通り「ギャグアニメ」の金字塔的な作品。

だがしかし、カオスである。笑

当たりの回とハズレの回がかなり激しいのですが・・・当たりの回はめちゃくちゃ笑えます。

まあ、大笑いではなく「クスッ」の連続ですが。笑

 

作品全体に一貫したストーリー性はなく、いろんなショートストーリーが組み合わされて作品が構成されています。

 

 

てーきゅう

 

ストーリー ★★☆☆☆
ギャグのテンポ ★★☆☆☆
ギャグのキレ ★★★★☆
クソ度 ★★★★☆

 

てーきゅう 第4面「先輩とグーニーズ」

YouTubeチャンネル「アース・スター エンターテイメント」より

 

アニメの放送時間が3分にも満たないのに、オープニングとエンディングで1分以上使ってるから本編でめっちゃ早口で喋ってて展開が訳わからないけど、何か笑っちゃう作品・・・それが「てーきゅう」。笑

渡部優衣さん、三森すずこさん、花澤香菜さん、鳴海杏子さんの4人が声優を勤めているという意外な豪華さ。笑

クソアニメとしては名前を挙げないわけにはいかない作品。

 

 

以上3つがギャグアニメランキングに入れなかったクソアニメ。笑

最高のクオリティで作られた珠玉のクソアニメも絶品ですので、時間があれば是非とも見てみて下さい。

 

以上、おまけでした。