嫌なことがあった、落ち込むことがあった……そんな時に見たくなるアニメ、ありませんか。

それは憂さを忘れられる、楽しい内容だったり。

はたまた細かいことがどうでも良くなるような、バカバカしい内容だったり。

今回はそんな、元気をくれるアニメ作品をご紹介させて頂きます。

ただし、あくまで個人的なチョイスなので、ご了承ください。

 

 
スポンサーリンク
 

 

元気が出るアニメランキング

辛い時に、あえてシリアスでダークな物語をチョイスする方も居るかもしれませんが・・・

僕は元気がない時、頭をカラッポにして見られる作品が欲しくなります。

 

ただ、頭を空っぽに出来るアニメというのはそんなに多くはありません。

まあ頭空っぽってことは、特に内容が無いものな訳ですが・・・そんな賭けに出てわざわざアニメを制作したりはしないわけ。

そうなんですが・・・存在するんです。笑

今回はその中から元気が出るアニメ日本代表をご紹介します。

 

 

第7位:ポプテピピック


ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

 

落ち込んだら見たくなる作品の筆頭は、「ポプテピピック」。

説明不要の人気作品ですが、あえて説明しようとすると、これほど難しい物はありません。

 

なにせストーリーに整合性が無いし、一貫したテーマがある訳でもないし、ハチャメチャだし。

 

でも見ている最中、細かい憂さを忘れて笑える……そんな貴重なアニメです。

テイストの異なるショートストーリーの集まりなので、これというあらすじは存在しないのですが……

あえて言うならば、女子中学生の「ポプ子」と「ピピ美」が大暴れするお話、かな。

 

可愛いポップな絵柄とクオリティの高い映像、実験的内容の数々。

 

そして可愛いキャラクターが過激な台詞を吐きまくり、画面の中を所狭しと暴れまくる……

スケルトンレースでは飛行機になって飛び去り、気に喰わない相手を爆破しようと爆弾を用意し。

RPG風の世界では、魔王をビーズクッションの虜にして封印。

 

はたまた、勇者に召喚された先では、魔王を舐めくさって挑発……。

 


ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

 

時にはフェルト人形になって、可愛く歌い踊ったり。

 


ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用

 

懐かしのギャルゲー風になってみたり、教育番組(リトル・チャロ?)風になってみたり……。

 

そうそう、話題になっているのは、豪華な声優さんも。

同じ話を、キャストを変更して二回流すという、変則的な当作品。

基本的に、前半は若手声優さん・後半は大御所声優さんというパターンが多いです。

 

同じ内容でも、若い女性と初老男性が演じるのでは、こんなに違うのか……!と、新鮮な楽しみ方が出来るのも、この作品の凄いところです。

神谷明さんや千葉繁さん、中尾隆聖さんに女子中学生を演じさせた番組なんて、他にはありません。

 

 

こうして振り返ってみても、やっぱりワケが分かりません(笑)。

でも、ハチャメチャな世界に浸って大笑いしているうちに、気付けばひととき、悩みを忘れていることに気付くのです。

毒も笑いもパロディも、たっぷり入ったポプテピピックの世界……。

それは大人向けの、「毒を以って毒を制す」時間なのかもしれません。

 

 

スポンサーリンク



 

 

第6位:クレヨンしんちゃん

「ポプテピピック」に出会う前、落ち込んだ時は何を見ていたかな……と考えると。

かの有名な、「クレヨンしんちゃん」を見ていたのを思い出しました。

 

それも一話完結のテレビシリーズではなく、長編の映画シリーズを。

 

ギャグ色の濃い日常話がメインのテレビ版とは違い、映画版では笑いあり・涙あり・時にシリアスありの、大冒険が展開します。

息の長いシリーズなので、劇場版だけでもかなりの本数が作られていますが……(2018年2月時点で25本公開済み)。

 

中でも、私が特に好きなのは「爆睡!ユメミーワールド大突撃」。

 


© 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
劇場アニメ「爆睡!ユメミーワールド大突撃」より引用

 

2016年公開の本作、比較的最近の作品なのですが、個人的にはギャグとシリアスのバランスがよく、ホロっと泣ける部分もあり、特にお気に入りです。

ゲストヒロインのツンデレ幼女・サキちゃんも可愛いですし。

 

物語は、春日部市民達が不思議な夢の世界に迷い込むところから始まります。

なぜか夢の世界「ユメミーワールド」で、思う通りの楽しい夢を見る春日部市民達。

 

しかし大人たちの夢は悪夢に変わり、悪夢の影響で疲労困憊した大人たちは、日常生活にまで支障を来たすほどに……。

やがて子供達も楽しい夢から、少しずつ悪夢の世界に囚われていきます。

恐ろしい夢を見る原因は、引っ越してきた科学者と、その娘・サキにあるのか?

原因を探ろうと、しんのすけ達「カスカベ防衛隊」は科学者の家に潜入を試みる……というお話です。

 

「夢」「悪夢」という、誰にも覚えがあるテーマを扱った本作。

夢の中では自分の思う通りに動けず、恐ろしい怪物に追いかけられ、うなされる……そんな必死で逃げた時の怖さを、思い出します。

無防備になってしまう夢の世界では、大人も子供も同じように無力です。

そんな中、悪夢を止め、楽しい夢を取り戻そうと奮闘するしんのすけと家族・仲間たち。

 

やがて一行は、皆の悪夢の原因がサキの父親であり、彼が皆の夢を奪って、娘のサキに与えていることを突き止めます。

どうしてそんなことをするのか……それは幼いサキが、母の死後に悪夢しか見られなくなったから。

 

母親の小百合が事故死したのは、自分のせい……そんな風に自分を責めるサキは毎夜、怪物になった母親に追われる夢を見るようになります。

そんな娘を悪夢から守る為、父親の夢彦は他人の夢を集めて、サキに与える毎日を繰り返すようになります。

奪う夢がなくなったら、また別の街に……そうやって、転々としてきたサキと夢彦。

 

そんな父娘を止める為、またサキを悪夢から救う為に、彼女の悪夢を「獏」に食べさせることを決意するしんのすけ達。

サキも彼らに影響され、悪夢に立ち向かうことを決意します。

 

それにしても広大な夢の世界で、獏はどこにいるのか……

「はい、獏です」と現れるのが、ゲスト俳優の大和田獏だったり、ボーちゃんが彼のファンで感激したり。

また「とにかく明るい安村」が大勢現れたり、不覚にも笑ってしまう場面が多くありました。

 

しかし、悪夢の世界で襲ってくる、怪物になった母親(小百合)の恐ろしさときたら!!

サキの後悔・自己嫌悪・悲しみが造り出した怪物なので、どこまでも恐ろしく大きく、いくら攻撃しても再生します。

大好きな母親が怪物になって、それに追われるなんて……幼いサキにとって、どれほど恐ろしく悲しかったでしょう。

眠れなくなるのも、それを父親の夢彦が解決したいと思うのも、やむを得ない気がします。

 

しかし、無関係な人を巻き込んで良いかというと、それは別問題。

娘の為、手を汚すことも構わない夢彦でしたが、サキ自身の説得によって目を覚まし、しんのすけ達に全てを託します。

 

そしてみさえの言葉により、サキが悪夢を受け入れた時、全ての騒動は終わりました。

眠っている時に見る夢だけではなく、「母への後ろめたさ・後悔」という悪夢からも解放されたサキ。

本当の母は、サキのことを恨んでなんかいなかった……そのことに気付けたから、彼女は救われたのだと思います。

 

エンディングでサキと夢彦は外国へ行き、元気で過ごしている模様。

そしてまた元通り、楽しく夢の世界で過ごす子供達。

やはり夢は、楽しいモノであって欲しい。

そんな風に思わされました。

 

「クレヨンしんちゃん」らしい怒涛のギャグと、はっとするほどの胸突かれる辛さ・切なさが両方入った本作。

夢中で見ている間は、現実の辛さを気付けば忘れている……さすが「夢」をテーマにした映画だな、と感じます。

まだ見たことがない方は、ぜひ一度視聴してみて下さいね。

「オトナ帝国の逆襲」や「アッパレ!戦国大作戦」に負けない感動が、得られると思います。

 

 

スポンサーリンク



 

 

第5位:ボボボーボ・ボーボボ

(C) 澤井啓夫/集英社・電通・東映アニメーション
アニメ「ボボボーボ・ボーボボ」より引用

 

とにかくネタ満載。

言い過ぎかもしれませんが5秒に1回はネタが入ります。

いい意味で内容がないので、何も考えずに見ることができます。

 

溢れるネタの中で時折思わずフフっと来るものもあり、リフレッシュができます。良くも悪くも全力で駆け回るキャラクターたちに、思わず心が乗せられてしまうのではないでしょうか。

 

この作品を見る際には一つ注意が必要です。

真面目に見ようとしてはいけません。

ネタが多すぎて頭がパンクします。

 

物語を見るというよりもお笑いのショートコントを見る感覚に近いと思います。

考えるのではなく、ボーボボの世界を感じてください。

それさえできれば、あなたの心は元気になるでしょう。

 

 

第4位:天体戦士サンレッド

(C)くぼたまこと/スクウェアエニックス・フライングドッグ
アニメ「天体戦士サンレッド」より引用

 

男性の多くは、子供の時に特撮ヒーローにあこがれたことがあるかと思います。

大人になって現実を見るようになった大人の男性にこそ見てほしいアニメです。

 

ヒーローにも生活があります。

ご近所付合いや彼女との同棲、先輩や後輩との付き合いなどなど…ヒーローだってだらけます。

ヒーローだって愚痴ります。

 

悪の組織もまたしかり。

資金を得るためにバイトをしたり、支持を得るために町内会に参加したり。

ヒーローと悪の組織の現実的な姿を見ていると、「明日も頑張るか」とちょっぴりやる気が出てきます。

 

ゆるい展開に心が癒され、口の悪いヒーローが日ごろの鬱憤を代弁してくれますので、ぜひご覧ください。異常なぐらいに礼儀正しい悪の組織と異常なぐらいにガラの悪い正義のヒーロー。

この不自然なギャップが見ていて思わず微笑ましくなるポイントです。

 

 

スポンサーリンク



 

 

第3位:秘密結社鷹の爪


蛙男商会/テレビ朝日
アニメ「秘密結社鷹の爪」より引用

 

悪の秘密結社が部隊のアニメです。

といっても基地から出ることはまずありません。幹部兼主人公の名前が「吉田君」というところからこの作品のゆるさが垣間見えます。

果たして悪の組織と言ってもいいのか疑問になるくらいゆるいアットホームな組織です。

 

彼らが掲げる「悪の組織の活動」といえば・・・

  • その1:怪人の掛け声を決める
  • その2:暇だからとりあえず組織のトップをいじめる
  • その3:かっこいい組織の名前を考える

これで空くと言えるのかははなはだ疑問です。笑

 

フラッシュアニメなので軽い気持ちで見ることができます。

一話当たりの時間が15分程度なので、時間がないときや眠くてたまらないけど少しはリフレッシュしておきたい、というときにもってこいです。

 

そしてこれでもかというぐらいに散りばめられた島根県の豆知識。

だらだらと見ているはずが、なぜか島根の知識が増えていきます。

鷹の爪団の世界に引き込まれましたら、劇場版も複数あるのでぜひそちらもご覧ください。

 

 

第2位:らき☆すた


(C)美水かがみ/らっきー☆ぱらだいす
アニメ「らき☆すた」より引用

 

こんな言葉があります。

「可愛いは正義である。」

「らき☆すた」は可愛い女子高生がゆるく会話を繰り広げるアニメです。

 

女の子と話したことがない、学生時代に女の子と話した記憶がない、そんな男性にお勧めしたいアニメです。

現実の女子高生は全然違う、という方もいるかもしれませんが、関係ありません!

これはアニメですから!!

 

主人公の女の子にオタク要素がある、というところもポイントが高いです。

「可愛い女の子とアニメの話がしたかった」「漫画やゲームが好きな女の子がクラスにいたらなぁ…」そんな男子の儚い夢を見せてくれる、そんな作品です。

 

 

第1位:男子高校生の日常


©山内泰延/スクウェアエニックス・「男子高校生の日常」製作委員会
アニメ「男子高校生の日常」より引用

 

何も考えず、頭を空っぽにしてみてください。楽しかったあの頃に、バカ騒ぎした青春時代に戻る音ができるでしょう。

現実でもアニメでも、男子は良い意味でバカ。

そこには誇張もフィクションもありません。

 

どうでもいいことに全力で取り組み、どうでもいいことを全力で言い争い、どうでもいいことで大笑いする。

いつしか忘れてしまった少年の心を呼び覚ましてくれること間違いありません。

 

女子の前で無理にかっこつけたくなったり、恥ずかしい独り言を聞かれて自分をこの世から消し去りたくなったりするキャラクターたちに共感しながら、楽しかった学生時代を感じてください。

見ている途中で自分の黒歴史がフラッシュバックしてしまった際は、キャラクターたちと一緒に全力で悶絶しましょう。

 


 

いかがでしたでしょうか。

心から笑う、心から泣く、心から怒る、心から楽しむ。子

供のころにはできていたはずが、大人になると様々な要因から、心を開放することができなくなっていきますよね。

現代社会において、空気を読み、自分の感情を抑えることが大人になることだとされる場面は多々あります。

 

しかし、感情を押し殺して生活することが当たり前になってしまうと、心はどんどん疲れ切っていってしまいます。

今回紹介した7つのアニメは、主に20代~30代の男性にお勧め。

仕事が忙しい、何か悩み事がある、そんな人はぜひ見てみてください。心に元気が戻ってくること間違いなしです。

 

アニメのキャラクターたちのように少しでも全力で感情を開放することができたら、きっと疲れなんか吹っ飛ぶんじゃないかと思います。

 
スポンサーリンク