忙しい毎日を過ごしていると、なかなかアニメを見る時間を確保するのも難しいこともありますよね。

いざ見始めても用事があったり、電話がかかったりと落ち着いて見れないと、せっかくの楽しみにしていたアニメも台無しです。

忙しくても空いた時間でちょっとだけ見て楽しめる、ショートアニメをご紹介します。

長くても15分で1話完結するものを選んでいますので、電話やSNSの返事は後回しにして自分の時間を楽しんでみてくださいね。

 

 

短編のショートアニメおすすめまとめ

イナズマデリバリー


©INAZMA Project
アニメ「イナズマデリバリー」より引用

 

ウサビッチを手がけるカナバングラフィックスの新作アニメです。
運送会社イナズマデリバリーで働くヘミングウェイが謎の宇宙人バイザウェイを故郷に返そうと奮闘します。

ウサビッチ同様のコミカルなアクションが魅力です。ウサビッチでも見かけたリズムに合わせてキャラクターが動く演出も健在。バイザウェイの踊りも可愛らしくて子供ウケも良さそうですね。

ウサビッチにハマった経験のある方は是非ご覧になってみてください。

 

 

紙兎ロペ


内山勇士/紙兎ロペプロジェクト
アニメ「紙兎ロペ」より引用

 

TOHOシネマズの作品予告映像の合間に流れるアニメ、「めざましテレビ」内での放送でお馴染みの紙で出来た動物たちの繰り広げるコメディーアニメ。

毎朝「紙兎ロペ」を見てから出勤、登校される方もおられるのではないでしょうか。

 

高校2年のウサギのロペと1年先輩で高校3年のシマリスのアキラ先輩を中心とした会話劇です。

若者言葉でやり取りされる、ゆるい会話をお楽しみください。

ゲストの動物たちも多彩で見ていてあきません。画面から目を離しても会話を楽しめるのも嬉しいところです。

 

 

ぐでたま

ぐでたまショートアニメ-1

wavemusic2004より引用

 

「ぐでたま」は今年めでたく5周年を迎えた、ハローキティでおなじみのサンリオのだるめのキャラクターです。

さとり世代の若者をヒントにしているそうです。

 

アニメでは「あさチャン」内で早朝5時29分頃に放送中。

「あさチャン」派の方は朝からマイペースな「ぐでたま」に癒されて1日をはじめられますね。

キャラクターを先に知っている方がアニメを見ると、「ぐでたま」の声ってこんな感じ!?と驚かれることも。

たまには「ぐでたま」みたいにぐでぐでとした朝を過ごしたいものです。

 

 

朝だよ!貝社員


© 2015 TOHO CINEMAS LTD./DLE
アニメ「朝だよ!貝社員」より引用

 

朝は「ZIP!」派の方にはお馴染みのダメ社員が貝のキャラクターになって登場する、会社員あるあるネタのアニメ。

毎朝6時45分頃放送なので時間的にも見ている方が多いかもしれませんね。

 

パッと見なんの貝かわからないことが多く、貝の言動を見て貝の種類を想像するのも楽しいですよ。

賛否両論のウザい貝たちも毎朝見ていると可愛くなるかもしれません。

 

 

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うんこさん

おもしろアニメ うんこさん

KachidokiStudioより引用

 

ツイてる人にしか見えない茶色い妖精の「ウンコロボックル」。

登場人物は全てうんこと言うシュールさも、うんこにハマっているチビっ子にはウケるかもしれません。

 

主人公のうんこさんはアンラッキーな仲間に運をつける特殊能力を持っています。

内容は子供向きで教育的かなと思わせつつ大人も笑えるシュールさが魅力です。

続編にうんこさんが人間界で活躍する「うんこさん純情派」もありますが、こちらはちょっと別物なのでご注意ください。

 

 

こびとづかん


©Toshitaka Nabata / ちょびっとづかん製作委員会
アニメ「こびとづかん」より引用

 

実は私たちの身近には不細工で可愛い「こびと」がいるんです。

実写を背景に動くCGアニメのこびとを見ていると本当にいたら良いのになと思わせてくれます。

色々な環境に合わせて存在するこびとの生態や捕まえ方、飼育方法など見ていて飽きません。

 

スピンオフのショートアニメ「ちょびっとづかん」はちょっとイメージが違うので受け入れられないファンもいるかもしれませんが、子供向けアニメの別作品として楽しめます。

 

 

おでんくん


リリー・フランキー/Fight!・oden2014
アニメ「おでんくん」より引用

 

俳優業や作家としての著書「東京タワー」などマルチに活躍するリリー・フランキー原作のおでんの妖精たちの日常コメディーアニメです。

おでん屋台の鍋の中におでんの妖精の住んでいるおでん村があり、食べた人間を癒していきます。

アニメはNHK教育の子供向けバラエティ番組「天才ビットくん」などで放送されていたのですが、子供向けと見せかけて奥深いテーマに大人も考えさせられる哲学的なアニメです。

 

 

ぼのぼの


©いがらしみきお/竹書房・フジテレビ・エイケン
アニメ「ぼのぼの」より引用

 

90年代に朝のアニメとして放送していたことを記憶されている方も多いと思います。

2016年から漫画連載30周年記念として新シリーズも放送中。

 

ラッコのぼのぼのとシマリスくん、アライブマくんを中心とした森の動物達のほのぼのとした日常を描いていますが、時に不条理であり哲学的な内容に多くの大人が引き込まれてしまいます。

さすが連載30年を超えるだけに登場人物も豊富で個性豊か。大人も子供も楽しめる名作です。

 


 

子供向けのものでも短く完結したアニメは個性的な作品も多く、大人が見ても面白い作品がたくさんあります。

短いアニメだとお子さんの集中力も途切れにくいですし、親子で楽しくアニメ鑑賞も素敵ですね。

 

自分の時間が全く無いと時間に追われてばかりで疲れますし、そんな毎日だとストレスが溜まってしまいます。

ちょっとした時間でも自分の好きなことをできる時間が持てれば、それだけで随分違うものです。

ショートアニメ1話分だけでも、ちょっと一息入れて心も豊かな毎日にしていきたいですね。