視聴者はいつも出来上がったアニメ作品を見ています。

しかし、そこには必ず制作した人間が存在します。

声優、効果、音声、プロデューサー・・・。

その中でもひときわアニメに影響を与えるのがキャラデザイン、作画ですね。

今回はキャラデザイナーとして人気の高い黒星紅白さんが手がけたキャラをご紹介します。

 

 
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黒星紅白

黒星紅白(くろぼし こうはく)さんとは小説の表紙・挿絵やゲームのキャラクターデザインなどを手がけているイラストレーター。

詳しくはTwitterをチェックしてみてください!

https://twitter.com/kuroboshi

アニメ好きならば絵を見ただけで「あ!見たことある!」と感じるはず。

僕は最初黒星紅白さんのことは知りませんでしたが、次々と作品を見ていくうちに特徴的だな・・・と感じ始めて「黒星紅白」さんを意識し始めました。

その絵とは・・・?!



「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」星宮ケイト

「世界は制服されたがっている!!」をキャッチコピーに掲げ、謎の組織ズヴィズダーが世界を征服する軌跡をたどった物語です。

キャッチーさをはらみながらも、世界征服という大きな野望を掲げた本作は色々な意味で話題になりました。

 

物語は星宮ケイトという幼女が実は謎の組織「ズヴィズダー」の首領であり、平凡な中学生、地紋明日汰を巻き込みながらも、世界を征服するために活動していくという展開。

征服する対象は食事や嗜好といった日常の問題から大衆に関わる大きなことまでと幅広く取り上げており、なんだか少しハッとさせられることがポツポツあります。

少し変わったテーマの作品ですが、本作から主人公の星宮ケイト、ヴィニエイラをご紹介します。

 

hunting cap brothers/征服実行委員会
アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」より引用

 

ケイトは秘密結社スヴィスダーの首領。見た目は可愛く可憐な幼女なのですが、実は結構偉い立場にいる人物。

普段はぬいぐるみを抱き、補助輪付きの自転車を漕ぐなど、普通の小さい子らしい振る舞いをしています。

精神年齢も幼いようで、とても首領には思えないような、本当に可愛らしい幼女。

 

しかし変身後のヴィニエイラになると一変。威厳に満ち、仲間思いの情の深さを見せてくれます。

部下への配慮は非常に細かく、それ故に幼女といえど、かなり慕われているようです。

強い口調で相手を罵倒したりもし、毎話最後のお約束、「征服実行!!」と叫び巨大化した手を振りかざすシーンは可愛さよりも格好良さが際立ちます。

 

変身後のモチーフはクリオネで、露出の高いコスチュームを身に纏います。

2本の触覚とアイマスク状の仮面を付け、かなり特徴的な姿に変身。

 

hunting cap brothers/征服実行委員会
アニメ「世界征服〜謀略のズヴィズダー〜」より引用

 

その姿が本当に可愛らしく、幼女好きにはたまらない恰好なのではないでしょうか。

僕はヴィニエイラ時の格好が大好きで、毎話いいなーと思って見ていました。

そして見え隠れする幼さも相まって、さらに可愛さが引き立っているようでした。

 

黒星紅白さんの絵に非常にマッチしているキャラだなと思っていまして、これを機に黒星紅白さんも、ケイトも知ってくれたら嬉しいと思います。

 

 

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「プリンセス・プリンシパル」ドロシー

2017年7月より放送されたStudio 3Hzとアクタスの共同制作のよるオリジナルアニメ。

19世紀末、東西に分裂された架空の都市ロンドンを舞台に女の子たちがスパイとして暗躍する物語。

 

少女×スパイという組み合わせは少し珍しさを思わせますが、その出来は素晴らしいものでした。

可愛い女の子たちの日常を描きつつも、裏の顔であるスパイとして活動も見事に描かれていて評価は上々。

アクションシーンも豊富にあり、本格的なスパイものの本作。

 

キャラ原案は少し丸みのある絵柄が特徴の黒星紅白さんが手がけました。

スパイという癖の強いテーマに添えられた可愛らしい女の子たち。

今回はその中からドロシーをご紹介します。

 

© Princess Principal Project
アニメ「プリンセス・プリンシパル」より引用

 

ドロシーはアルビオン共和国のスパイ組織「コントロール」のリーダー的存在。

普段は女子高生として学校に潜入していますが、実は20歳。

大人のお姉さんです。

 

物語序盤に学校でアンジェと再会したときは、20歳のくせいに女子高生…と笑われていました。

明るく自由な感じのドロシー。

任務においては自分の美貌を武器に、色仕掛けを得意としています。

 

特に男相手のときは胸元を開き、豊満な胸を強調、その色気はこちらにまで伝わってくるようでした。

 

© Princess Principal Project
アニメ「プリンセス・プリンシパル」より引用

 

また、友情に関しては非常に篤く、ときどき任務に友情を持ち込んでしまいます。

過去のスパイ学校の友人との再会では敵同士にも関わらず、任務を忘れて友人を説得しようと本気になっていました。

物語最後ではアンジェとプリンセスのために任務外のことでも手助けをし、仲間を大切にしている様子が描かれましたね。

 

そんな情に篤いドロシーですが、個人的に気に入ったポイントがあります。

実は、主要メンバーの中で1番不遇なキャラなんですよね。

 

必死の説得をしたにも関わらず友人は目の前で自決、楽しみに待ち合わせ場所で父を待っていたのに当の父は裏で始末されていた…。

可哀想すぎます…。

 

しかしそんなことを見せず、明るく、チームのリーダーとして凛と立つ姿勢が格好良くて好印象でした。

黒星紅白さんの少しほんわりとしたタッチの絵から生み出されたキャラなのに、その印象とは対極的なキャラで、印象深いのでご紹介しました。

 

 

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「キノの旅」キノ

時雨沢恵一によるライトノベル作品。

アニメは2003年に放送、2017年に第2期が放送されました。

第2期は14年の時を経て放送されましたが続編ということではなく、人気投票の結果を参考にした1巻から20巻までのエピソードをピックアップしての映像化でした。

 

そして第2期ではキャラクターデザイン監修だけでなく、各話の主要ゲストキャラの原案までもを黒星紅白さんが手がけました。

なんとも豪華です。

 

物語は主人公のキノ、そして相棒のモトラド、エルメスが旅をしながら色々な国を巡るというものです。

基本的に1話完結の短編ファンタジーで、独特の制度や価値観を持つ国家や国民とキノが関わるという感じ。

ときにはキノとエルメス以外の人物が主人公となる話が組み込まれています。変わった国が多い中で変わる視点も、本作を楽しむ要素として成り立っているんですね。

 

さて、そんなキノの旅から主人公のキノをご紹介します。

 

©2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/キノの旅の会
アニメ「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series」より引用

 

年齢は10代半ばの旅人の女の子。

12歳になると手術によって子どもを大人に作り替える決まりがある「大人の国」出身です。

母国でエルメスと出会い、こんな決まりは変だと国から脱出し、旅人になった過去を持っています。

 

旅の目的は特になく、先代のキノに倣って1つの国には基本的に3日間しか滞在しません。

ときどき例外も起きますが、入国の際には必ず滞在期間を3日と伝えることがキノの中でのルールとなっているようです。

 

エルメスは旅の相棒で、いつでもどこでも一緒。

 

©2017 時雨沢恵一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/キノの旅の会
アニメ「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series」より引用

 

キノの良き理解者であり、友人であり、話し相手であり、キノにとっては大切な存在の様子。寡黙で多くを語らないキノですが、

それをエルメスが代弁することもしばしば。しかし感情がないとかではなく、ときには普通の女の子のように振る舞い笑顔も見られます。

エルメスにからかわれて怒ることも。

 

大人しくて落ち着きのあるクールなキャラですが、黒星紅白さんの絵と言えば「キノ」というくらい、定着化したキャラでした。

 

 

以上が黒星紅白さんが手掛けたキャラクター3選。

今後アニメを見る際には少し注意してみてみてください。

黒星紅白さんの名前があれば要注目ですよ!

 
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