アニメ「ポプテピピック」。
放送される度に話題となる作品。
そんな作品は歴史上なかなか存在しません。
かなり異質な作品なわけですが・・・その「話題」の1つに「声優」があります。
主要キャラが毎話、前編後編で声優が変わるんですよね。
今回は第七話で主要キャラの声優を勤めた4人をご紹介します。
目次
アニメ「ポプテピピック」第七話Aパートの声優
第七話目のAパートで主人公達を演じたのは、
ポプ子=こおろぎさとみさん
ピピ美=矢島晶子さん
でした。
声優二人の共通点
国民的(世界的?)人気作品「クレヨンしんちゃん」にて、野原しんのすけと野原ひまわりの兄妹役で、長年共演されています。
声優・こおろぎさとみさんについて
声の特徴 | 舌足らずな喋り方のせいもありますが、幼さと可愛さを感じる、丸っこい響き(主観)の可愛いお声です。 |
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代表作 | 前述の通り「クレヨンしんちゃん」の主人公妹、野原ひまわり役が有名です。 個人的には「VS騎士ラムネ&40炎」の主人公の相棒、赤い肉まんみたいな生き物・PQも印象的です。 |
声優・矢島晶子んについて
声の特徴 | 役によってかなり印象が変わりますが……凛々しい、少し少年的な声だと感じます。 ただし、しんちゃんの時は惚けたような、どこかおちょくるような印象に……。 ギャップが凄いです、さすが声優さん! |
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代表作 | 前述の通り、「クレヨンしんちゃん」の主人公・野原しんのすけが有名です。
他にも「犬夜叉」の琥珀や、「ベルセルク」の少年傭兵リッケルト、女性役では「ガンダムW」のヒロイン、リリーナ様など。 |
アニメ「ポプテピピック」第七話Aパートポプ子、ピピ美の感想
ハッキリ言って、メチャクチャ可愛かったです。
特に、こおろぎさん演じるポプ子の可愛さときたら……!
ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用
赤ちゃんみたいな舌足らずで、無邪気な声。
あの狂暴なポプ子が、ただの萌えキャラに見えてきたほどです。
「わ~真っ暗だ~、何も見えないよ~」の場面は、まさに「比類なき可愛さ」。
ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用
それはピピ美も、甘くなりますよね……某北の独裁者みたいな拍手をしながら。
あと、釣りのシーンのアドリブ。
ポプ子の「昆布ついちゃった……」の愛らしさ、おかしさも堪りません。
個人的に今まで、「ベストオブ可愛い方の声」は、3話の小松・上坂ペアでしたが、それに匹敵するほど好きになりました。
いつまでも聴いていたいと思うほど。
矢島さんのピピ美は凛々しく王子様的で、何ともカッコ良かったです。
最初は誰か分からず、矢島さんと知った時は驚きました。
「いつまででも、待ってやるよ」の男前ぶり!
しかしタイトルコールの時など、「あ、これはしんちゃん」という瞬間も。
ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用
「ポプテピピックぅ~」
そういえば、こおろぎさんもタイトルコールで「あ、ひまわりちゃん」という瞬間があり、つい笑ってしまいました。
アニメ「ポプテピピック」第七話Bパートの声優
第七話目のBパートで主人公達を演じたのは、
ポプ子=森久保祥太郎さん
ピピ美=鳥海浩輔さん
でした。
声優二人の共通点
「NARUTO」「BORUTO」のシリーズで、奈良シカマル・犬塚キバの8班コンビとして、長年共演されています。
「薄桜鬼」「うたの☆プリンスさまっ」など、共演作品は多数。
またお二人とも40代前半で、同年代です。
声優・森久保祥太郎さんについて
声の特徴 | ちょっと斜に構えたような、軽妙でカッコいい声です。 スカし気味のイケメンを演じたら、この方の右に出る者はいません。 役によって爽やかだったりシニカルだったり、若干印象が異なりますが……。 若々しい、強い意志を感じるイケボです。 |
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代表作 | 上記の通り「NARUTO」の奈良シカマル役が有名です。 「薄桜鬼」の沖田総司や「うたの☆プリンスさまっ」寿嶺二役も。個人的には「魔術士オーフェン」の主人公、オーフェン・フィンランディのイメージが強いのですが。 主人公の20代から40代まで、見事に演じ分けておられました。 |
声優・鳥海浩輔さんについて
声の特徴 | 落ち着きがあり、低く深い、大人の色気のある声です。 |
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代表作 | 「NARUTO」の犬使い忍者・犬塚キバの役が有名です。
他に「バジリスク ~桜花忍法帖~」の主人公・甲賀弦之介役、「薄桜鬼」斎藤一、「うたの☆プリンスさまもっ」愛島セシル役も。 |
アニメ「ポプテピピック」第七話Bパートポプ子、ピピ美の感想
Aパートに比べると、お二人とも男性なので違和感が強く、そこが面白かったです。
イケボなポプ子に、今まで聴いたことのない、ひょうきんな声を出す鳥海さん(ピピ美)……。
カッコいい役が多いので、「こんな鳥海さんは初めて……」と呆然としました。
森久保さんのポプ子は、全体的にハンサムな声でした。
「アンチ~、よい子だねんねしな~」の歌とか、イケメンのキャラクターソングかと思うほど。
ⓒ大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
アニメ「ポプテピピック」より引用
直後の「ヌートリアッ」は、少し様子がおかしかったですが……。
森久保さんは時々「あ、今オーフェンだ……」
鳥海さんは「弦之介だ……」と感じる瞬間がありました。
超絶話題となった「ヘルシェイク矢野」が登場した7話。
声優のコンビも大きな話題を集め、特に「クレヨンしんちゃん」コンビは日本国民誰もが知っているキャラクターなので驚いた人も多かったようですね。
以上「ポプテピピック」7話の声優まとめでした。